Flexible & Elastic
シリコン、TPU、ゴムライクな軟質材で試作品や注型を3Dプリントで内製化。Formlabsの3Dプリンタでは、FlexibleレジンやElasticレジンにより、僅か数時間で柔らかく弾力あるパーツが製作いただけます。
Flexible 80A
硬質ゴム/TPUライクなプロトタイプに
Flexible 80Aレジンは、Flexible & Elasticレジンライブラリで最も硬質なソフトタッチ材料で、80Aショア硬度計(デュロメータ)にてゴムやTPUのような柔軟性が見られる材料です。柔軟性と強度を兼ね備えたFlexible 80Aレジンは、曲げ、たわみ、圧縮応力に繰り返し晒されても、高い耐性を示します。
デュロメーター
スプリングバック
最大抗張力
最適な材料を選定
Flexible & Elasticレジン製品の材料をご検討中ですか?まずは、部品の柔軟性と弾力を測る
ショア硬度計の計測結果を参考にされることをおすすめします。デュロメータの数値が高いほど
その材料の硬度が高いことを示しています。
「我々はグリップやフレーム保護パーツの試作用に、もっと柔らかく伸びのある材料を探していました。これまで我々は3Dプリント製の金型を使って、ウレタンキャスティングでこうした軟質パーツを製作していましたが、Elasticレジンで造形してみると50~60AのTPUに非常に近い柔軟性がありました。こうしたパーツを自社で3Dプリントできればコストと時間を大幅に削減できます。Elasticレジンに出会えて本当に良かったと思っていますよ。」
-Jeremy Mikesell氏 Cycling Sports Group 研究部エンジニアリングマネージャー
Flexible & Elasticレジン製品
Flexible & Elasticレジンファミリーには多くの共通した用途があります。特定の用途に最適な材料を選定するためには、
設計上の制約と材料との間でトレードオフの関係性となる機械的特性を見極める必要があります。
もっと詳しいお話が
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最適な材料選定のアドバイスをお求めですか?大量のレジンの一括購入をご検討中ですか?お気軽にお問合せください。
ウェビナー:Flexible 80Aレジンとは
本ウェビナーでは、FormlabsプロダクトマネージャーがFlexible & Elasticレジン製品のご紹介、そして特に最新のFlexible 80Aレジンの詳細を解説します。