Form Wash & Form Cure

強度は最大に、労力は最小に。

The Form 3 workflow in five minutes

Form 3のあれこれを5分で知る

本動画ではForm 3+の基本的な使い方を、専用ソフトウェア、レジン、造形手順から後処理方法までを5分でご説明します。

 

 

Form Wash open

 

造形後の自動洗浄を
Form Washで。

Form 3またはForm 2での造形物が終わったら、Form Washにビルドプラットフォームごとそのままセット。もちろん、ビルドプラットフォームから取り外しての洗浄も可能です。

Form wash closed

 

時間を選んだら、
後はおまかせ。

材料ごとに最適な洗浄時間を選んだら、後は自動で洗浄を行います。

15

未使用のイソプロピルアルコール(IPA)を使用した際の標準洗浄時間

8.6

リットル

ウォッシュバスケット(取外可能)に入るIPAの最大容量

70

IPAを交換するまでの標準洗浄回数

 

洗浄したいパーツを入れたら、後はおまかせ。
溶剤をやさしく撹拌し、隅々まで洗い上げます。

 

洗い終わったら自動で乾燥まで。

洗浄が終わると、過浸漬での劣化を防ぐよう
造形物を自動で溶剤から引き上げ。
空気乾燥が終わったら、次のステップへ。

 

 

Form Washの付属品

Form Cure hydrometer

比重計

IPA内のレジン飽和レベルを測定し、
溶剤交換時期を確認。

Form cure storage

収納スペース

ウォッシュバケットの裏には仕上げ用ツールの収納スペース。

Form cure siphon pump

サイフォン式ポンプ

IPAをこぼさずに移し換えられるよう、ポンプが付属しています。

 

 

 

そのポテンシャルを、最大限まで。

Form Cureにプリセットされた材料ごとの二次硬化設定は、各材料の機械的特性を最大限に引き出すよう緻密に調整されています。

80

°C

高度な加熱システムがForm Cure庫内を最高80 °Cまで迅速に加熱します。

405

nm

多方向に光を当てる13個のLEDランプがFormlabsの材料を硬化させるのに最適な波長の光を照射します。

1

rpm

二次硬化を続けている間、回転式ターンテーブルが造形物のすべての面に光が均一に当たるようにします。

Form cure closed

機械的特性を最大限に発揮できるように設計されています

スタンダード系レジンを使用する時は、Form Cureにプリセットされているデフォルトの硬化時間と温度をそのままで、
その他の種類の材料を使用する時は、各レジンが最大限の性能を発揮できるように個別に調整された推奨設定をお使いください。

Form Cureの回転式ターンテーブルが、硬化する造形物に照射する熱と光がすべての面に隈なく均一に当たるようにします。

造形物を最適な環境で二次硬化できるように、予熱システムが事前に二次硬化チェンバー内を最適な温度まで温めます。

二次硬化チェンバー内が設定温度に達すると
13基のLEDが照射を開始。造形物の機械的特性を最大限に引き出せるよう二次硬化を行います。

いつ誰がやっても
同じ品質で二次硬化

設定した時間まで二次硬化を行った造形物は最大限の
物性を発揮できる状態に達しており、いつ誰が作業を
行っても常に一貫した結果が得られます。

 

エンドトゥエンドの3Dプリント体験を

お客様のSLA 3DプリントにForm WashとForm Cureを仲間入りさせてください。

 

大量生産を可能にする効率的なソリューション

大量の3Dプリントを可能にする大型の自動後処理ソリューションであるForm Wash LとForm Cure Lを導入すれば、これまで寸法的に対応できなかった大きなパーツの洗浄と二次硬化が可能になるだけではなく、小さめのパーツの洗浄と二次硬化を一度に数多く処理できるようにもなります。

Form Wash LとForm Cure Lの詳細
Form 3L