FormlabsのForm Autoで3Dプリントを自動化

Form Auto

Formlabsのデスクトップ光造形3Dプリンタを自動化

Form Autoは、プリントを終えた造形品を自動的にBuild Platform 2(ビルドプラットフォーム2)から取り外し、人の手による作業を必要とせずに次のプリントを開始し、放置状態でも自動で連続プリントを継続できるForm 3およびForm 3+対応の機能拡張ハードウェアです。

リモート制御対応。放置状態でも自動で連続プリント。

Form Autoの詳細

稼働率を最大化する3Dプリント自動化のメリットを実感

Formlabsの自動化製品 Form Auto、Fleet Control、Resin Pumping Systemは、他にはない低価格でオートメーションを実現し、かつてないスピードでの生産を実現します。

卓上サイズ+低コストで実現する光造形3Dプリントの自動化

Form 3、Form 3+の24時間365日の常時稼働で省力化を実現し、造形品1点当たりのコストを削減。Form Autoによる連続プリントで、造形単価を劇的に削減しながら生産量を拡大できます。

材料

Greyレジン

生産点数

1日当たり36点

造形単価

$1.73

オートメーション製品使用時

造形単価

$2.62

オートメーション製品なし

注:造形の所要時間とコストは造形品の形状や材料、造形面上でのレイアウト、造形の向き等により変動します。Formlabsまでお問合せください。プリントの推定時間とコスト分析を実施いたします。

Truly Rapid Production

Form Autoで生産能力を最大化

 

 

 

 

Form 3シリーズの自動化製品を導入

Form Auto、Fleet Control(フリートコントロール)、Resin Pumping SystemなどのFormlabsオートメーション製品で複数のプリンタを最大限の稼働率で運用し、3Dプリントでの生産能力を劇的に向上することが可能です。

複数台のプリンタでもこれまで通り簡単に管理が行え、現場が離れていても無人で連続プリントが進んでいきます。どこからでも、ソフトウェア上で送信ボタンをクリックするだけ。後はFormlabsのオートメーション製品にお任せください。

Reliable High-Quality Parts

Form Autoでコストを最小化

 

 

 

 

最大80%*の省力化で造形コストを最小限に。

残業はForm Autoにお任せ。人の手による作業は不要です。

Form Autoの登場以前は、プリントを終えた造形品はすべて後処理を行う前にビルドプラットフォームから手作業で取り外す必要がありました。しかしForm Autoでは、Formlabsの特許技術クイックリリーステクノロジー(Quick Release Technology)により、ビルドプラットフォーム2から自動で造形品の取り外しが行えます。

本自動化製品では、誰もが簡単に、すぐに3Dプリントの自動化が行えます。Form Autoは、既に現場で稼働中の、あるいは新たに購入したすべてのForm 3/3+/3B/3B+に対応できるため、いつでも自動化による稼働率向上を実現いただけます。

*Draftレジンにて歯列を200µmの積層ピッチでプリントした際の情報に基づき算出

Maximum Efficiency

Form Autoで放置状態でも自動で連続プリント

 

 

 

 

卓上サイズ+低コストの自動化。放置状態でも連続プリント。

プリント待ちの状態でプリンタがアイドル状態になることは、もうありません。Form Autoは現場に人がいない状態でも、連続して次のプリントを自動スタートしていきます。 

いつでも、どこからでも、複数のプリントジョブをプリンタに送信することも可能です。つまり、別フロアや遠隔地からでも、ワンクリックですぐに現場でプリントがスタートします。

プリント完了時には、Form Autoに搭載されたカメラが造形品を撮影して記録するため、Fleet Controlにて画像や動画で造形品をリモートで確認いただけます。

Formlabs Form Auto - 3Dプリント自動化製品

3Dプリンタの稼働率を劇的に向上

Form Autoは、現場のプリンタが常に次のプリントに対応できるよう常時稼働をサポート。必要に応じて増設できる小型で低コストなオートメーション製品で、3Dプリントを劇的に強化します