Form 4シリーズ
造形から後処理まで、包括的な3Dプリント体験をお届けします
Form 3またはForm 3+からForm 4にアップグレードすることで、コストと製作期間を削減しながら、生産性や品質、ワークフローを向上できます。
機能向上
Form 4 vs. Form 3
ほとんどの造形が2時間以内に完了。試作・検証プロセスの高速化や製造プロセスの高効率化を実現します。
「Form 4では造形速度が劇的に向上したことで、製造サイクルの大幅な高速化に成功しました」
NASA Goddard Space Flight Center レーザー・電気工学支部レーザーエンジニア、Matt Mullin氏
「この造形速度でこの信頼性は素晴らしいと思います。通常は、造形速度か信頼性のどちらかを選ばないといけませんから。今では、しっかりとした造形品を社内の期限内に必ず製作できるという安心感があります」
Hasbro ラピッドプロトタイピングエンジニア、Robert Mackowiak氏
1回のプリントでより多くの造形品を製作可能で、モデルの向きを調整することで造形速度がアップするため、生産性の向上が見込めます。
新しいスタンダードレジンは材料特性が向上し、これまでより深みのある色合いとシャープなディテール表現が特徴。これら全てをForm 3/+用材料より遥かに手頃な価格で実現します。
「Form 4のスピードと万能性の高い材料のおかげで、複数バージョンのプロトタイプや治具を毎日製作できています」
Ford アディティブマニュファクチャリングエキスパート兼金型製作スペシャリスト、Bruno Alves氏
より優れた外観でそのままプレゼンテーションや実製品用部品としての量産が可能な造形品を製作。
非常に繊細なディテールも高精細に再現した製品を製作できます。
「Form 4は、公差要件の厳しいプロジェクトやエンジニアリンググレードの材料が必要とされるプロジェクトで頼りにしている製品です」
Microsoft アディティブプロトタイピングリード、Mark Honschke氏
コスト効率の高い材料と長持ち設計の消耗品で、運用コストをさらに低減できます。
耐久性の高い消耗品で維持費と無駄を最低限に抑えます。
次世代レジンカートリッジで手間のかからない高効率・高速なレジン自動供給を実現します。
画像やタイムラプス動画にオンラインでアクセスし、造形状況をどこからでもリモート監視できます。
関連製品
その他の製品仕様
プリントエンジンの主なコンポーネント
Form 4
造形方式
200 × 125 × 210mm
5.25L
23種類以上の業界屈指のFormlabs材料、およびOpen Material Modeを使用したサードパーティ製材料。現在、さらなる新材料も開発中です。
50µm、最適化済みのアンチエイリアス機能でサブピクセル解像度を実現
Formlabs提供のすべての材料で75,000層以上の造形が可能です。
平均的な高さのモデル(高さ39mm)を積層ピッチ100µmで造形した場合、どのレジンでも約190回の造形が可能です。
5〜10倍のタンク充填速度
廃棄物を63%削減
30%小型化
解像度:2592 x 1944px(5MP)
リモート監視、プリント履歴、造形中のタイムラプス画像
簡単に無効化、カバーの装着、取り外しが可能
テスト
Form 4 vs. Form 3
273mm
1〜30mm:±0.15%(最小:±0.02mm)
31〜80mm:±0.2%(最小:±0.06mm)
81〜150mm:±0.3%(最小:±0.15mm)
平均:全材料で40mm/時
増減:材料の種類により15〜100mm/時
100mm/時
18.3kg
407 × 478 × 844mm
Form 3/+
造形方式
145 × 145 × 193mm
4.05L
レーザー焦点サイズ:85µm、XY軸解像度:25µm
造形時間:250〜800時間分、レジンへの接触期間:10〜35週間(材料によって変わります)。
GreyレジンV4で平均的な造形時間(11時間)で造形する場合は70回、Tough 2000レジンで平均的な造形時間(11時間)で造形する場合は20回の造形が可能です。
旧デザインのレジンカートリッジ
カメラなし
テスト
Form 4 vs. Form 3
224mm
未測定
平均:全材料で11mm/時
増減:材料の種類により4〜17mm/時
31mm/時
17.5kg
405 x 530 x 780mm
Form 4は、さまざまなSLA光造形3Dプリンタのプリント成功率と造形品の再現性を評価するために独立系の第三者ラボが行った総合的なパフォーマンステストにおいて、非常に優れた結果を残しました。