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Form Cure V2に窒素供給装置を追加する

Form Cure V2に窒素供給装置を追加する

レジンの中には、不活性雰囲気環境で二次硬化を行うことで効果を発揮するものがあります。Form Cure V2は、窒素ガス供給装置を後付けすることで、窒素雰囲気での二次硬化が可能になります。

備考:

Formlabs のレジンは不活性雰囲気環境でのは二次硬化は必要とせず、実施した場合の結果は検証されていません。Form Cure V2に窒素ガス供給装置を追加することは、ワークフローや材料の要件に応じて必要な場合に選択可能なオプションです。

このガイドを参照して、Form Cure V2に窒素供給装置を取り付けてください。

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必要な備品:

Formlabs:

  • 2.5 mm六角レンチ(Form 4 ツールキャディに付属)

他社製:

所要時間(目安): 10~20分(マシンを最近使用した場合は、二次硬化チェンバーを冷却するために追加の時間が必要になる場合があります)

危険:

この操作マニュアルに記載されている安全に関する指示内容や注意事項をすべて熟読し、順守してください。間違った部品と交換すると、火傷、電気ショック、火災または爆発につながる恐れがあります。廃棄する部品はすべて、現地の法規制に従って処分してください。

作業スペースを用意する

概要:Form Cure V2と作業スペースを、窒素供給装置の追加に備えて準備します。

ステップ1:作業スペースを準備する

マシンの周囲の作業スペースを確保します。作業スペースはよく換気された埃のない場所に確保してください。

ステップ 2:二次硬化チャンバーを清掃する

警告:

レジンが肌に触れると、皮膚炎またはアレルギー性皮膚反応の原因になる恐れがあります。液体レジンまたはレジンが付着した表面に触れる際は、必ず手袋を着用してください。レジンが皮膚に付着したら、石鹸と水で念入りに洗い流してください。

Form Cureのドアを開けます。二次硬化チャンバー内に溜まったレジンや硬化したレジンをペーパータオルで拭き取ります。必要に応じて、ペーパータオルをイソプロピルアルコール(IPA)で湿らせます。

危険:

IPAは可燃性の溶剤です。容器は必ず蓋が閉じた状態で、お子様の手が届かないところで保管してください。IPAを使ってクリーニングを終えたら、二次硬化サイクルを開始する前に、IPAを完全に蒸発させてください。

ステップ3:ターンテーブルを取り外す

ターンテーブルをローラーから真上に持ち上げて脇に置きます。

ステップ4:マシンの電源を切る

本体背面の電源スイッチでマシンの電源を切ります。作業を進める前に、プリンターに接続されている電源ケーブルを抜きます。マシンの電源ケーブルをコンセントに繋いだままメンテナンス作業を行わないでください。マシンの電源を切って5分ほど待ってから作業を開始してください。マシンを使用したばかりであれば、二次硬化チャンバーは温かくなっています。チャンバー内が冷えるまで少なくとも10分間待ちます。

危険:

電源ケーブルが接続された状態でマシンのメンテナンスを行うと、感電の危険性が高まります。マシンのパネルを取り外す際は、必ず電源ケーブルをコンセントから抜いてから作業してください。パネルを外している間は、絶対にマシンの電源を再投入しないでください。

窒素注入口にアクセスする

概要:背面パネルと対流ファンパネルを取り外し、窒素入口にアクセスします。

ステップ1:内側のファンカバーを取り外す

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2.5mmの六角ドライバーを使って、二次硬化チェンバーの背面にある対流ファンパネル固定用ネジ4本を緩めて取り外します。外したネジは脇に置いておきます。

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パネルをマシンから取り外し、脇に置いておきます。

ステップ2:内側の吸入口プラグを取り外す

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ピンセット、スパッジャー、またはその他の同様の工具を使用して、吸入口を塞いでいるゴム栓を取り外します。プラグは脇に置いておきます。吸入口の穴から断熱材が見える場合は、穴が塞がらないようにそっと脇に寄せてください。

ステップ3:外側のインレットプラグを取り外す

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Form Cureのドアを閉め、背面パネルにアクセスできるようにマシンを回転させます。ピンセット、スパッジャー、またはその他の同様の工具を使用して、吸入口を塞いでいるゴム栓を取り外します。プラグは脇に置いておきます。

ステップ4:背面パネルを取り外す

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2.5mmの六角ドライバーを使って、背面パネルをマシンのフレームに固定している11本のネジを緩めて取り外します。外したネジは脇に置いておきます。背面パネルをゆっくりと下に傾け、作業台の上に置きます。背面パネルはファンケーブルでマシン本体に接続されているため、引っ張らないでください。

窒素供給継手の取り付け

概要: 窒素供給用の継手を取り付けて固定します。

ステップ1:窒素供給ホースを通す

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窒素源からのチューブを、マシン背面パネルの穴に通します。チューブをプッシュトゥコネクト継手に取り付けます。フィッティングのネジ山のある端をマシン背面の穴に通します。

ステップ2:窒素継手を取り付ける

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二次硬化チャンバーの内側から、フィッティングに合うナットをねじ込みます。ネジは確実に締め付けてください。

背面パネルとファンカバーの再装着

概要:窒素供給装置の設置後、背面パネルと対流ファンパネルを再度取り付けます。

ステップ1:背面パネルを取り付ける

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窒素供給ラインを潰したり損傷したりしないように注意しながら、背面パネルをマシンに取り付けます。背面パネルの11個のネジ穴にそれぞれ平頭ネジを1本ずつねじ込みます。4本の長いネジは、シェルの左右の中央と上部のネジ穴に入ります。2.5 mm六角ドライバーを使用し、奥まで締め付けます。

ステップ2:対流ファンパネルを再装着する

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マシンの前面にアクセスできるように回転させ、ドアを開けます。二次硬化チャンバーの背面にファンパネルを取り付け、カバーのネジ穴をチャンバー背面の対応するネジ穴に合わせます。パネルの4つのネジ穴に、ボタンヘッドネジを1本ずつねじ込みます。2.5mmの六角ドライバーを使って、ネジをしっかりと締め付けます。

修理を完了する

概要:窒素供給ラインの設置後、マシンの電源を入れ、最終チェックを行います。

ステップ1:ターンテーブルを取り付ける

ターンテーブルをターンテーブルマウントに取り付けます。

ステップ2:マシンの電源を入れる

Form Cureのドアを閉めます。電源ケーブルをForm Cureと電源に接続します。本体背面にあるブレーカースイッチをONにして、電源を入れます。Form Cureが初期化されます。

ステップ3:二次硬化中に窒素供給を使用する

二次硬化を行う前に、二次硬化を行うパーツをForm Cureに入れ、ドアを閉めます。1L/分の流量で7分間窒素を流し始め、希望の設定で二次硬化サイクルを開始します。サイクルが完了するまで窒素を流し続けます。Form Cureのドアを開けて造形品を取り出す前に、窒素の供給を停止してください。