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パウダーがこぼれた後の清掃(Fuse 1/Fuse Sift)

パウダーがこぼれた後の清掃(Fuse 1/Fuse Sift)

パウダーがこぼれると、作業が中断したり、作業スペースの環境に影響を与えたりする可能性があります。こぼれるリスクを最小限に抑えるため、プリンターホッパーに過剰に充填しないでください。必ず最大充填ラインで止めてください。パウダーを輸送する時は、パウダーバッグ、パウダーカートリッジ、その他のパウダー保管用容器が完全に密閉されていることを確認してください。

危険:

乾燥したパウダーは、搬送や混合の際に摩擦を受けると静電気が発生し、爆発の危険性があります。このリスクを減らすためには以下のベストプラクティスに従ってください:

  • 粉塵の発生や空気中への飛散を避けるようにしてください。
  • 防塵防爆構造の電気機器や照明を使用するようにしてください。
  • 埃が表面に堆積しないようにしてください。付着する埃は定期的に拭き取るようにしてください。
  • 表面の清掃には、ホウキや圧縮空気のホースを使用しないでください。集塵には、クラスII、ディビジョン2の掃除機など、静電気除去部品を備えた規格適合の真空装置を使用してください。
  • 火花を発生させないツールのみをご使用ください。パウダーを使用しない時は、パウダー容器をしっかりと閉めておくようにしてください。

備考:

Formlabsのパウダーの安全性と取り扱い方法については、安全データシート(SDS)を主な情報源としてご参照ください。

飛散したパウダーの後始末

パウダーがプリンター内部にこぼれた場合は、クリーニング手順に従い、Formlabsサポートまたは公認サービスプロバイダーに連絡してこぼれたことを報告してください。

注:

プリント筐体やビルドチャンバー、その他のコンポーネントのクリーニングには、圧縮空気やエアガンを使用しないでください。軽く付着しているパウダーが舞い上がることで、意図せずに吸い込んだり体内に取り入れてしまう危険性が高まります。

パウダーがプリンターの外にこぼれた場合は、静電気除去機能付きの真空装置ですぐに清掃してください。Class II、Division 2に準拠した真空装置は、Formlabsストアで購入できます。

こぼれたパウダーの再利用について

備考:

異物が混入したパウダーは、プリントが失敗する原因になります。こぼれたパウダーを再利用しないでください。

移動したパウダーがFuse Siftの作業スペース以外の表面に付着した場合は、廃棄物とみなして廃棄してください。

未焼結のSLSパウダーは、プラスチック廃棄物に関する適用法令や環境規制に従って廃棄する必要があります。粉末プラスチックの場合は、深刻な環境汚染のリスク要因になるマイクロプラスチックであることを考慮し、特に注意を払う必要があります。

注:

未焼結のSLSパウダーは、水生生物に有害なプラスチックの一種であるマイクロプラスチックに分類されます。未焼結の使用済みパウダーは、下水溝に流したり、一般的なゴミ回収ルートを通じて廃棄しないでください。未焼結の使用済みパウダーの安全かつ適切な廃棄方法は、地域によって異なります。溶剤のパウダーの供給元の安全データシート(SDS)を一次情報源として参照し、未焼結素材の安全な廃棄方法について理解するようにしてください。

こぼれたパウダーを回収してFuse Siftのパウダーホッパーに入れると、汚染物質が混入する可能性があります。より一般的な目安として、掃除機で吸い取ったパウダーもすべて廃棄物とみなすべきです。これは、たとえ掃除機の袋が新品で、パウダーしか入っていなくても(その袋が化学繊維でできているので)、廃棄物として取り扱うべきです。

パウダーの汚染を避ける方法については、サポート記事パウダーの清浄度の維持をご参照ください。

パウダーのこぼれを防ぐ

  • プリンターホッパーやFuse Siftの未使用パウダーホッパーにパウダーを入れ過ぎないようにしてください。必ず最大充填ラインで止めてください。
  • パウダーを輸送する時は、パウダーバッグ、パウダーカートリッジ、その他のパウダー保管用容器が完全に密閉されていることを確認してください。
  • パウダーカートリッジに充填中は、Fuse Siftの電源を切らないでください。ドーザーアセンブリがパウダーを供給している間にFuse Siftの電源が切れると、パウダーカートリッジが満杯になってもドーザーアセンブリが開いたままになり、パウダーの供給が続きます。
  • 長期間使用していると、ドーザーアセンブリのギアにパウダーが溜まり、機構が開いたまま、または閉じたまま動かなくなることがあります。その場合は、ドーザーアセンブリを清掃してください

Fuse Siftからパウダーが漏れる

Fuse Sift内の穴(ホッパー、シフターアセンブリ、その他のパウダー処理コンポーネントなど)からパウダーが機械の外に漏れ、作業スペースに飛散することがあります。

Fuse Siftのシフターメカニズムは、シフターメッシュと使用済みパウダーホッパーにフレキシブルベローズで接続されています。ベローズが破れていると、パウダーが使用済みパウダーホッパーをバイパスしてFuse Siftの下に溜まってしまうことがあります。シフターメッシュを取り外し、ベローズに損傷がないか点検し、破れがあればRTVシリコンシーラントなどで修理します。 Fuse Sift bellows, annotated
Fuse Siftのホッパーは、金属板を縁で溶接して組み立てられています。これらの溶接部に隙間があると、パウダーが漏れる可能性があります。漏れは、近くの外部パネルの後ろに見えることがあります。漏れているホッパーを特定し、中身を空にしてから、内側から縁に隙間がないか点検します。隙間がある場合は、RTVシリコンシーラントまたは同様の材料で補修してください。Powder leaking from the fresh powder hopper