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Cupping blowout

Cupping blowout

「カッピング」は、光造形法(SLA)のプリントが逆さまになる時に起きる現象です。カッピングを解決しないままプリントすると、「ブローアウト」と呼ばれることが多い破裂が起き、プリントが失敗する原因になる。プリントするパーツに空洞または凸面があると、その部分がプリント中に空気を閉じ込める吸引カップとなり、パーツを破裂させてしまうことがあります。ビルドプラットフォームが剥離プロセスの最中にタンクから引き離される間に、カップ内の空間が大きくなります。この空間が大きくなるにつれ、カップ内の空気圧が下がり、その結果として生じる空気圧差によってカップの周りの壁が内側に引き寄せられます。壁が薄すぎると、圧力に耐えらなくなり、圧力を均一にするために内側に曲がるようになります。破裂する位置によっては、パーツのプリントをそのまま続行していも、問題にならない場合もあります。

破裂するリスクの大きさは、使用するレジンの種類、カップのサイズ、モデルの形状やカップの壁の厚みによって変わります。カップが小さかったり、カップの壁に厚みがあったりした方が、プリントの成功率が高まります。Formlabsでは、カッピングを最小限に抑えるために、PreFormで排出口を追加したり、モデルの向きを調整したりすることを推奨しています。

プリントしたらラッシングが発生しているパーツ

視覚症状

  • 造形品の壁に「穴」が開いている
  • 造形品に大きな「破れ」がある
  • カップ表面の仕上がりが悪い
  • 吸引カップがレジンタンクから離れた時にレジンがプリンター内に飛び散る

よくある原因

以下のいずれか、または複数の要因が重なった場合、カッピングによるブローアウトが発生する可能性があります。

  • 中空または凸部に排水穴がない
  • モデルの向きに問題がある
  • PreFormでハイライトされたカップを解決せずにモデルをプリントした

トラブルシューティング手順

モデルをPreFormに戻す前に、Show Cups(カップを表示)を有効にし、スライサツールでモデルを点検するか、お好みの3Dデザインパッケージでカップに水抜き穴を追加します。

備考:

その前に、お使いのファームウェアPreFormのバージョンが最新であることをご確認ください。お使いのプリンタのファームウェアのバージョンを確認するには、Formlabsが発行しているサポート記事Checking the firmware version for Formlabs SLA printers(Formlabs SLA プリンタのファームウェアのバージョンを確認する)をご参照ください。PreFormのバージョンの更新方法は、FAQ記事にあるPreFormの更新手順を参照してください。

ポインターが拡張矢印をクリックし、Job Info(ジョブ情報)サイドバーを開きます。ポインターがShow Cupsトグルをクリックしてオンにします。

Formlabs Supportに連絡する

上記のトラブルシューティング手順を実行してもプリントの失敗が続く場合は、Formlabsサポートまたは正規販売代理店にご連絡ください。

お客様の問題に対して最速かつ最も効果的な対応を提供するため、以下の手順に従ってください。

  1. 診断ログをアップロードする
    • Form 2で
    • Form 3/Form 3Bで
    • Form 3L/Form 3BLで
  2. プリンターのシリアルネーム
    • シリアルネームは、形容詞+動物の書式でプリンター本体の背面に記載されています。
    • Form 2をお使いの場合:ホーム画面のプリンタアイコンをタップします。Your Printer(お使いのプリンター)画面が開きます。
    • Formlabs LFS プリンタ(Form 3以降)をお使いの場合は、Home(ホーム)画面に表示されているプリンタのアイコンをタップします。
  3. 試みたトラブルシューティングの手順
    • 例:「PreFormでモデルの向きを変更した。レジンタンクを点検しましたが、どこにも損傷や曇りやゴミが見当たりませんでした。」
  4. レジン成分とロット番号
  5. 積層ピッチ
    • Form 2をお使いの場合:ホーム画面のQueue(キュー)アイコンをタップします。Jobs(ジョブ)画面が開きます。
    • Formlabs LFS プリンタ(Form 3以降)をお使いの場合:Home(ホーム)画面でQueue(キュー)をタップします。
  6. 関連するFormファイル
    • 該当するFormファイルがある場合は、サポートリクエスト送信時にプリントしたモデルのFormファイルを添付してください。
  7. 前に造形を試したパーツおよび造形の成功例
    • 例:「以前、part2.Formファイルで3回造形を行った。1回目と2回目は成功したが3回目は失敗した」