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Form 2を微調整する

Form 2を微調整する

Fine Tuning(微調整)は、Form 2の高度なトラブルシューティング機能です。Fine Tuning(微調整)の設定を調整して、継続的に発生する小規模な寸法誤差を修正したり、モデルの固着問題を軽減したりすることができます。

ヒント:

PreFormのZ-Compression Correction(Z軸圧縮補正)の値を調整すると、1つのモデルの寸法をZ軸に沿って正確に直すことができます。

Fine Tuning(微調整)メニューにアクセスする

Form 2では、X、Y、Z軸のすべてを調整して、造形品の寸法誤差を補正することができます。

ファインチューニングにアクセスして調整する

  1. Form 2がプリントジョブを実行しておらず、現在アイドル状態であることを確認します。
  2. お使いのプリンタのタッチスクリーンに表示されているプリンタの形をしたアイコンをタップします。Your Printer(お使いのプリンター)画面が開きます。
  3. Settings(設定)をタップします。Settings(設定)画面が表示されます。
  4. ファインチューニングメニューを開くには:
    • X軸またはY軸を調整するには、X/Y Fine Tuning(X/Y軸の微調整)をタップします。
    • Z軸を調整するには、Z Fine Tuning(Z軸の微調整)をタップします。

ヒント:

X、Y、Zのファインチューニングを調整しても、PreFormの設定は変更されません。

引き延ばされたプリントまたは圧縮したプリントの寸法を補正する

造形品がビルドプラットフォーム上で伸びたり圧縮されたりしているように見える場合は、XまたはY Scale(Y軸スケール)の値を変更してレーザーの軌道を調整し、造形品の歪みを補正します。スケール値を上げると、レーザ光路が広がり、下げると狭まります。

圧縮したパーツの寸法を補正する

軸に沿ってレーザ光路を延ばします。

  1. Form 2がプリントジョブを実行しておらず、現在アイドル状態であることを確認します。
  2. お使いのプリンタのタッチスクリーンに表示されているプリンタの形をしたアイコンをタップします。Your Printer(お使いのプリンター)画面が開きます。
  3. Settings(設定)をタップします。Settings(設定)画面が表示されます。
  4. X/Y Fine Tuning(X/Y軸の微調整)をタップします。X/Yファインチューニング画面が表示されます。
  5. 軸に沿ってレーザ光路を延ばすには:
    • X軸方向のスケールを調整するには、X Scale(X軸方向のスケール)の下にある+ボタンをタップします。レーザーの軌道がX軸方向に伸び、値が0.10%ずつ増加します。X Scale(X軸方向のスケール)の最大値は105%です。
    • Y軸方向にレーザーの軌道を伸ばし、0.10%刻みで値を増やすには、Y Scale(Y軸方向のスケール)+ボタンをタップします。The maximum Y Scale value is 105%.
  6. 変更を保存してSettings(設定)画面に戻るには、<をタップします。

 

引き延ばされたパーツの寸法を補正する

軸に沿ってレーザ光路を縮める

  1. Form 2でプリントジョブが実行されておらず、現在Idle(アイドル)状態であることを確認します。
  2. お使いのプリンタのタッチスクリーンに表示されているプリンタの形をしたアイコンをタップします。Your Printer(お使いのプリンター)画面が開きます。
  3. Settings(設定)をタップします。Settings(設定)画面が表示されます。
  4. X/Y Fine Tuning(X/Y軸の微調整)をタップします。X/Yファインチューニング画面が表示されます。
  5. 軸に沿ってレーザ光路を縮めるには:
    • Tap the - button under X Scale to compress the laser’s path and decrease the value in increments of 0.10%.X Scaleの最小値は105%です。
    • Tap the - button under Y Scale to compress the laser’s path and decrease the value in increments of 0.10%. The minimum Y Scale value is 95%.
  6. 変更を保存し、Settings(設定)画面に戻るには、をタップします。

過剰圧縮を補正する

プリントしたパーツは時に、設計した寸法よりも短くなることがありますZ軸ファインチューニング設定は、最初のレイヤーがビルドプラットフォームに付着する前の、タンクの弾性レイヤー上のビルドプラットフォームの高さを変更します。寸法が不正確な状態を示す「Z圧縮」は、ビルドプラットフォームの高さを調整することで解消できます。

ヒント:

ビルドプラットフォームの高さを1.00mmずつ調整し、小さなモデルをプリントして変更をテストし、サポート材とラフトが一貫してプリントされるまで値を調整し続けます。

ビルドプラットフォームを上昇させる

Form 2でプリントジョブが実行されておらず、現在アイドル状態であることを確認します。

  1. お使いのプリンタのタッチスクリーンに表示されているプリンタの形をしたアイコンをタップします。Your Printer(お使いのプリンター)画面が開きます。
  2. Settings(設定)をタップします。Settings(設定)画面が表示されます。
  3. Z Fine Tuning(Z軸の微調整)をタップします。Z軸ファインチューニング画面が表示されます。
  4. Tap the + button under Z Offset to raise the default position of the build platform and increase the value in increments of 0.10 mm. Zオフセットの最大値は2.00mmです。
  5. 変更を保存し、Settings(設定)画面に戻るには、をタップします。

 

非付着性を直す

パーツがビルドプラットフォームから離れた状態でプリントが完了することがありますが、この状態は「非付着性」が原因ですZ軸ファインチューニング設定は、最初のレイヤーがビルドプラットフォームに付着する前の、タンクの弾性レイヤー上のビルドプラットフォームの高さを変更します。ビルドプラットフォームの高さを微調整することで、モデルの密着力が高まり、ビルドを適切に完了させることができるようになります。

ヒント:

ビルドプラットフォームの高さを1.00mmずつ調整し、小さなモデルをプリントして変更をテストし、サポート材とラフトが一貫してプリントされるまで値を調整し続けます。

ビルドプラットフォームを下げる

  1. Form 2でプリントジョブが実行されておらず、現在Idle(アイドル)状態であることを確認します。
  2. お使いのプリンタのタッチスクリーンに表示されているプリンタの形をしたアイコンをタップします。Your Printer(お使いのプリンター)画面が開きます。
  3. Settings(設定)をタップします。Settings(設定)画面が表示されます。
  4. Z Fine Tuning(Z軸の微調整)をタップします。Z軸ファインチューニング画面が表示されます。
  5. Tap the - button under Z Offset to lower the default position of the build platform and decrease the value in increments of 0.10 mm. Zオフセットの最小値は-2.00mmです。
  6. Start by changing the Z Offset value to -1.00 mm. 小さなモデルを試験的に造形して出来栄えを確認します。サポート材とラフトが安定した状態で造形できるようになるまで、微調整を続けます。
  7. 変更を保存し、Settings(設定)画面に戻るには、をタップします。

 

Formlabs Supportに連絡する

以下のような場合は、微調整の設定をすべてデフォルト値にリセットし、Formlabsサポートまたは正規販売代理店にお問い合わせください。

  • モデルの寸法がXまたはY方向に5%以上歪んで造形される場合。
  • モデルがまったく引っ付かない。
  • ビルドプラットフォーム上でモデルの位置が変わる。
  1. 診断ログをアップロードする
  2. プリンターのシリアル名
    • シリアルネームは、形容詞+動物の書式でプリンター本体の背面に記載されています。
    • プリンタのホーム画面に表示されているプリンタの形をしたアイコンをタップします。Your Printer(お使いのプリンター)画面が開きます。
  3. 試みたトラブルシューティングの手順
    • 例:「過圧縮を修正するためにビルドプラットフォームを上げました」
  4. レジン成分とロット番号
    • ロット番号は、レジンカートリッジのスカート部の内側に記載されています。
  5. 積層ピッチ
    • プリンタのホーム画面に表示されているキューのアイコンをタップします。Jobs(ジョブ)画面が開きます。
  6. 関連のあるFORMファイル
    • 該当するFORMファイルがある場合は、サポートリクエストにモデルのFORMファイルを添付してください。
  7. 前にプリントを試したパーツおよび成功したプリント例(もしあれば):
    • 例:「part2.formというファイルを過去に3回プリントしました。1回目と2回目は成功したが3回目は失敗しました。」