必要な備品:
Formlabs:
- ガススプリング交換キット
他社製:
- T20トルクスドライバー
Fuse Blastのドアは、2本のガススプリングで直立位置に固定されており、突然閉まるのを防ぎます。ガススプリングが破損していると、カバーが正常に開閉できなくなることがあります。
このガイドを参照して、Fuse Blastのドアガススプリングを交換してください。

必要な備品:
Formlabs:
他社製:
所要時間(目安): 20~30分
注:
Fuse Blastは重量物です。この作業は、怪我や機械の破損を防ぐために、必ず2人掛かりで行ってください。
作業スペースを用意する
概要: ガススプリングを交換するために、Fuse Blastと作業スペースを準備します。
ステップ1:造形品を取り出して保管する
この手順の一部では、Fuse Blastのドアが開いた状態になります。誤って損傷しないよう、Fuse Blastの作業スペースから造形品をすべて取り除きます。
ステップ2:作業スペースを清掃する
Fuse Blastの周囲を清掃し、マシンの左右にアクセスできるようにします。ルースパウダーまたは未焼結パウダーを扱う作業をする時は、適切な個人用保護具を着用して作業してください。詳しくは、サポート記事「Formlabs SLS製品の安全性」またはご使用のパウダーの安全データシート(SDS)をご参照ください。
ステップ3:マシンの電源を切る
メンテナンスを続ける前に、電源ケーブルを抜いてください。電源ケーブルを電源に接続した状態で、メンテナンス作業を行わないでください。マシンの電源を切って5分ほど待ってから作業を開始してください。
危険:
電源ケーブルが接続された状態でマシンのメンテナンスを行うと、感電のリスクが高まります。プラグを差し込んだまま、マシンのパネルを絶対に外さないでください。パネルを取り外している間は、絶対にマシンの電源を再投入しないでください。
ガススプリングを取り外す
概要: ガススプリングを取り外します。
ステップ1:ガススプリングにアクセスする
Fuse Blastのガススプリングは、マシンの上部に向かって左右に配置されています。交換するガススプリングを覆っているパネルを取り外します。
左側のガススプリングの場合は、左側のパネルです。T20トルクスドライバーを使って、パネルをマシンのフレームに固定している11本のネジを緩めて取り外します。パネルを斜め上にスライドさせてFuse Blastの背面方向に動かし、取り付けピンをスロットから外します。パネルを本体から取り外し、脇に置きます。



右側のガススプリングの場合は、右側のバックシェルです。T20トルクスドライバーを使って、パネルをマシンのフレームに固定している9本のネジを緩めて取り外します。パネルを斜め上にスライドさせてFuse Blastの背面側に移動させ、取り付けピンをスロットから外してパネルを本体から取り外し、脇に置いておきます。



ステップ2:ガススプリングブラケットを取り外す


Fuse Blastのガススプリングは、2つのブラケットで固定されており、どちらも2本のネジで固定されています。Fuse Blastのドアを開け、もう一人の作業者が支えます。T20トルクスドライバーを使用して、ブラケットをマシンに固定している4本のネジを緩めて取り外します。両方のガススプリングを交換する場合は、反対側も同様に行います。
ステップ3:ガススプリングを取り外す


ドアを開けた状態で、ガススプリングの両端を支えているピンから外します。両方のガススプリングを交換する場合は、反対側でも同じ手順を繰り返します。
備考:
Fuse Blastのドアは、ガススプリング1本で支えるには重すぎます。怪我やマシンの損傷を防ぐため、ドアは慎重に閉めてください。
交換用ガススプリングの取り付け
概要: 交換用ガススプリングをマシンに取り付け、固定します。
ステップ1:ガススプリングを取り付ける


ガススプリングの細い方をマシンの背面に向けて取り付けます。Fuse Blastのドアを開いた状態で、ガススプリングのアイレットをフレームとドアのピンに取り付けます。両方のガススプリングを交換する場合は、反対側も同様に行います。
ステップ2:ガススプリングを固定する


ブラケットをガススプリングの端に取り付け、ブラケットのネジ穴とマシンのネジ穴を合わせます。ブラケット固定用ネジを4つのネジ穴にそれぞれ1本ずつねじ込みます。T20トルクスドライバーを使用して、ネジをしっかりと締め付けます。両方のガススプリングを交換する場合は、反対側でも同じ手順を繰り返します。
ステップ3:サイドパネルを取り付けて固定する
交換したガススプリングを覆うサイドパネルを取り付けて固定します。
左側のガススプリングの場合は、左側のパネルです。パネルの11箇所のネジ穴とフレームのネジ穴の位置を合わせ、シェルをマシンに取り付けます。T20トルクスネジを各ネジ穴に1本ずつねじ込み、T20トルクスドライバーでしっかりと締め付けます。


右側のガススプリングの場合は、右側のバックシェルです。パネルの9つのネジ穴をフレームの対応するネジ穴に合わせて、シェルをマシンに取り付けます。T20トルクスネジを各ネジ穴に1本ずつねじ込み、T20トルクスドライバーでしっかりと締め付けます。


修理を完了する
概要: 新しいガススプリングを取り付けた後、ドアが自力で開いたままになるかどうかを確認します。
ステップ1:ドアをテストする
ドアがスムーズに開閉し、ガススプリングが意図したとおりに機能することを確認します。フードは支えがなくても開いた状態を維持できるはずです。