比較

Formlabs Fuse 1+ 30W vs. HP Jet Fusion 3Dシリーズ

Formlabs Fuse 1+ 30W vs. HP Jet Fusion 5200
様々な用途で頑丈・高耐久な部品を製作できる工業品質の3Dプリンタをお探しですか?世界のSLSユーザーの半数以上に選ばれている、業界トップクラスの工業用SLS 3Dプリンタ Formlabs Fuse 1+ 30Wの詳細をご覧ください。
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Formlabs Fuse 1+ 30W vs. HP Jet Fusion 3Dシリーズ

Formlabs Fuse 1+ 30W

コスト

Formlabs Fuse 1+ 30W

$29,499〜$57,442

手動後処理ツールとサービスプランが付属したFuse 1+ 30Wのスターターパックは$29,499から、コンプリートパッケージの場合は自動パウダー回収装置とブラスト装置が付いて$57,442です。オンラインストアでお見積もりを作成し、Formlabsまたは世界中の正規販売店ネットワークから直接ご購入いただけます。

材料コスト

$99/kg、ボリュームディスカウントあり

最も一般的なNylon 12パウダーは$99/kg。その他の高機能材料やニッチな材料はやや価格が高くなりますが、パウダーをまとめて購入される場合は大幅な割引が適用されます。ボリュームディスカウントは50kg以上のパウダーをまとめて購入されるお客様に対して20%から適用され、割引後のパウダー価格は最安値で$45/kgになります。

拡張性、冗長性、万能性

Fuse SLS 3Dプリンタ

事業の成長と共に規模を拡大

Fuseシリーズは段階的な規模の拡大が可能なため、いつでもニーズに合わせたコストになります。将来の需要に備える場合も、過剰な生産性を無駄にすることも不確定な要素に悩まされることもなくなります。

Fuseシリーズ SLS 3Dプリンタの複数台導入で各プリンタに異なる材料を割り当てられるため、ビジネスに冗長性が備わります。複数プリンタを使い分けることで、メンテナンス期間であっても稼働率を最大限に保ちます。

3Dプリント方式

SLSのプロセス概略図
Formlabs Fuse 1+ 30W

SLS(粉末焼結積層造形)

Fuse 1+ 30Wは、優れた造形品質、省スペース、プリントから後処理まで一貫した作業手順の簡素化を実現し、従来の工業用SLSプリンタの数分の一の価格で導入できる業界初のベンチトップサイズ工業用SLS 3Dプリンタです。

SLSの詳細を見る

速度とスループット

24時間以内にプリント

Fuse 1+ 30Wはノンストップで連続生産が行えるよう設計されています。高出力レーザーと取り外し可能なビルドチャンバーが付属、冷却時間も業界屈指の速さです。ほとんどの造形が7時間以内、ビルドチャンバーをいっぱいにした高密度プリントの95%が14時間以内で完了。後処理前の冷却には造形時間と同等の時間がかかります。造形スペースとなるビルドチャンバーは取り外しが可能。造形後そのままFuse Siftに移し、その間にスペアのビルドチャンバーを使って1〜2時間以内に次のプリントを開始できるため、ダウンタイムを最小限に抑えます。小型パーツの即日納品や、ビルドチャンバーいっぱいの大型プリントも24時間以内の納品が可能です。

Fuse 1+ 30Wを3台導入すると、年間1トンの生産を行う場合、HP MJFプリンタ1台分の生産能力を5分の1のコストで実現できます。年間最大5トンの生産で総所有コストがさらに低くなります。生産量や用途に合わせた詳細なコスト分析については、Formlabsまでお問い合わせください。

効率性

無駄が最小限

Fuse 1+ 30Wのビルドチャンバー内では、モデルを密接に配置してパッキングが可能なため、最大限の密度でプリントできます。すべての材料でリフレッシュ率30%でのプリントが可能で、再利用パウダーを最大70%使って何度でもサイクルを回すことができるため、高密度にパッキングされたビルドでもパウダーの無駄を最小限に抑えます。

最大造形サイズ

Formlabs Fuse 1+ 30W
165 x 165 x 300mm
 

材料

Formlabs Fuse 1+ 30W

検証済み材料 x 7種類

Fuse 1+ 30Wは現在7種類の高機能材料に対応しています。また、最適な性能を維持するために継続的なソフトウェアアップデートで常に検証と改善が行われています。Formlabsは造形設定の徹底的な微調整だけでなく、新たな材料の利用も可能にするべくプリント工程にもアップデートを加えています。

現在利用可能な材料はNylon 12(スタンダード、高強度、ガラス充填、ホワイト)、Nylon 11(スタンダード、炭素繊維充填)、TPUパウダーで、その他の材料も開発中です。また、Open Material Modeを活用することで波長1,064nmのレーザー光に対応するあらゆるパウダーもご利用いただけます。

材料の切り替え

複数材料でプリント可能

材料の切り替えもわずか数時間で完了。ハードウェア本体が低価格のため、複数材料での運用を想定して複数台のプリンタを導入する場合もコストを劇的に抑えられます。

ワークフローと要件

Formlabs Fuse 1+ 30W
Fuseシリーズの設置面積

特殊要件なしの省スペース設計

Fuse 1+ 30Wはコンパクトで設置面積も抑えられます。不活性ガス環境の使用はオプションです。また、エネルギー消費量が低く標準のAC電源だけで運転できるため、特殊なインフラ整備も必要もありません。

使いやすさ

電源に繋げばすぐに造形可能

造形設定からパウダーの再利用に至るまで、Formlabsが提供するハードウェアとソフトウェアはどれも簡単に操作可能で、製造プロセスの効率性を最大限に高めます。ワークフローも習得が簡単で、簡単なオンラインまたは対面トレーニングの後、会社の誰もが独立してシステムを使用できるようになります。

後処理

高速・自動化

Fuseシリーズの後処理装置なら、造形後の後処理を最短15分で完了できます。Fuse Siftは安全で効率的なオールインワンのパウダー回収システムで、パウダーのフィルタリング、計量、ミキシング、保管を一台で行います。Fuse Blastはパウダー除去と研磨処理を行える使いやすい完全自動ブラスタで、手作業を最小限に抑えながら工業品質の仕上げを実現します。

Fuse SiftとFuse Blastの詳細を見る

メンテナンス

高効率

Fuse 1+ 30Wは最小限の維持費で運用できるよう設計されています。一定の余裕をもってメンテナンス通知をお送りし、フルカラーの図解入りタッチスクリーンに表示される各ステップに従って造形・メンテナンス作業を簡単に行っていただけます。ホッパーベースのパウダー供給システムにより、完全に密閉された状態での材料充填が可能です。自己調整型の供給システムと供給調整アルゴリズムにより、プリント工程で発生するパウダーの無駄を最小限に抑えます。

ソフトウェア

Formlabs Fuse 1+ 30W

パワフルで使いやすい無償ソフトウェア

Formlabsの無償造形準備ソフトウェアPreForm®はわずか数分でプリントのセットアップが可能で、業界トップクラスのパッキングアルゴリズムで効率を最大化します。PreFormはWindows、Macの両方に対応しています。オンラインのDashboardでは、複数台のプリンタの管理やプリント状況の監視、材料や消耗品の管理、チーム内での連携をいつでもどこからでも行えます。

サービス

Formlabs Fuse 1+ 30W

プレミアムサービス付き

最大5年間のプレミアムサポートサービスで、電話およびメールによる直接サポート、カスタマイズされたリモートトレーニング、各地の認定SLSスペシャリストによるオンサイト訪問や修理、年次の予防診断、安心の製品保証を世界中で提供しています。

Fuse Complete Service Planを見る

HP Jet Fusion 3Dシリーズ

コスト

HP Jet Fusion 3Dシリーズ

$350,000〜$600,000以上

HP MJF 3Dプリンタの価格は、5000シリーズが$350,000から、5200/5400/5600シリーズは$600,000以上です。必須プランは年間$40,000以上と、Fuseシリーズプリンタが購入できる価格です。価格設定が複雑かつ不透明なため、複数回の見積依頼や交渉が必要になります。

材料コスト

N/A

MJFの材料コストはさらに複雑・不透明になります。kgあたりの最小価格はSLSより低くなることがありますが、ディテーリングエージェントの購入に追加のコストが必要になるほか、MJFプリント工程はパッキング密度に制限があるためSLSに比べて無駄が非常に多く、材料コストの増加につながります。

拡張性、冗長性、万能性

未使用分のコスト

MJFでは顧客の需要に合わせて生産量を調整する能力が制限されるため、過剰な生産能力に対するコストが発生する可能性が高まります。ハードウェアの価格が高いことで、需要が低く参入障壁の高いニッチな材料を試したり運用することがコスト的に難しくなります。

パウダーの必要量が年間5トン以下の生産シナリオでは、Fuseシリーズの方がHP MJF Fusionシリーズより効果、価格、信頼性、万能性ともに高くなります。

3Dプリント方式

MFJ方式の造形プロセス概略図。
HP Jet Fusion 3Dシリーズ

MJF(Multi Jet Fusion)方式

HP MJF 3Dプリンタは、インクジェットアレイを使用して焼結剤、ディテーリングエージェント、着色剤を塗布し、パウダーベッドに赤外線を照射することで造形品のレイヤーを互いに焼結させます。工程自体は異なりますが、SLSに似た仕上がりになります。

MJFとSLSの工程の比較

速度とスループット

大容量生産に最適

HPのMJF 5000、5200、5400、5600モデルは、高速造形と取り外し可能なビルドチャンバーによって高い生産能力を発揮しますが、冷却時間が長くなります。ビルドチャンバーいっぱいのプリントは一貫して12時間以内に完了するものの、冷却時間が造形時間の最大2倍かかることがあります。そのため、造形品に後処理を施せる状態になるまでの合計の所要時間はFuse 1+ 30Wより大幅に長くなる傾向にあります。ビルドチャンバーの密度が低いプリントでも高密度プリントと同等の時間がかかります。

効率性

無駄が多い

MJFのプロセスでは、内部で熱が蓄積しないようにモデル同士の距離を広く取る必要があります。推奨のパッキング密度は約8~10%に制限されており、実際に造形に使用したのとほぼ同量のパウダーを廃棄しなければなりません。

最大造形サイズ

HP Jet Fusion 5000
380 x 284 x 250mm
 
HP Jet Fusion 4200/5200/5400/5600
380 x 284 x 380mm
 

材料

HP Jet Fusion 3Dシリーズ

プリンタにより1〜7種類の材料

HPのMJF 5000および5200プリンタは、ナイロン12、ナイロン11、ガラス充填ナイロン12、PP、TPUでのプリントが可能です。5400シリーズで利用可能な材料はナイロン12のみ、5600シリーズはナイロン12、難燃性ナイロン12、TPUでのプリントが可能です。

材料の切り替え

単一材料での運用

材料の切り替えは非常に複雑で時間がかかり(クリーニングだけで半日〜1日)、通常は推奨されていません。

機能と使いやすさ

HP Jet Fusion 3Dシリーズ
HP MJFの設置面積

大きな設置面積と特殊なインフラ要件

HP MJF 3Dプリンタ本体は非常に大きく、周辺機器はさらに大きな設置面積が必要です。特殊な電力要件や専任の技術者による運用・保守が必要なことから、見積りには含まれない追加のコストや時間が発生することになります。

使いやすさ

非常に複雑

数日間にわたるセットアップやトレーニング、オンサイトでの設置作業が必要になります。加えて、複雑なワークフローとその習得の難しさから、操作には専門知識のある専任技術者が必要となります。

後処理

高額

HPの後処理ステーションはFuseシリーズと似た機能を提供しますが、価格が8倍ほどになります。HPはブラスト装置を販売していませんが、MJFユーザーはFuse Blastなどのサードパーティ製ツールを購入することで後処理工程の簡素化が可能です。

メンテナンス

作業量が多い

ユーザーにとって使いやすい工程とは言えず、次のプリントに移る前にオペレーターによる多くの手動メンテナンスが必要になります。

ソフトウェア

HP Jet Fusion 3Dシリーズ

有料で複雑

HPのソフトウェアはPreFormと似た機能を提供しますが、サードパーティ製ソフトウェアの使用も推奨されています($12,000の追加コスト)。プリントのセットアップにはかなりの微調整が必要なため習得が難しく、熟練のオペレーターによる造形準備が必要になります。

サポート

HP Jet Fusion 3Dシリーズ

高額

HPの複数のサービスティアはFormlabsのものと同様のメリットがありますが、年間$40,000以上と、毎年Fuseシリーズ一式を購入できるだけのコストがかかります。

製品ごとの違いについてさらに詳しくお知りになりたい場合は、Formlabsのスペシャリストまでお問い合わせください。以下の技術資料には、Formlabs Fuseシリーズと大型のパウダーベッドフュージョン製品の比較が掲載されています。ダウンロードしてご覧ください。

無償サンプルパーツのお申込

Formlabsの品質を直接手に取ってご確認ください。サンプルパーツを無償でお届けいたします。

Fuse 1で造形したサンプルパーツ

HP 3Dプリンタ1台分のコストで工房一式をセットアップ

HP 5210/5200/4200プリンタ1台分の金額で10台以上のFuse 1+ 30Wプリンタを備えた工房をセットアップし、生産規模の拡大、複数材料を使った平行稼働、ダウンタイム回避が実現できます。

Fuse 1ファーム

Fuse 1+ 30Wの詳細

製品デモを観る

設計から仕上げまで

自動化と直感操作で誰もが簡単・効率的に

Fusesシリーズ

PreForm

高効率なパッキングで造形スペースを最適化

Formlabsの無料造形準備ソフトウェアPreFormなら、STL、OBJ、3MFファイルのインポート、モデルの向き調整、プリント時間の算出、最適化した高密度パッキング、プリント時間と材料消費量の削減が可能です。

詳細を見る

Fast, Simple

ワンクリックで造形設定を最適化

Formlabsの無料造形準備ソフトウェアPreFormでは3MF、STL、OBJファイルのインポートが可能。各種造形設定が自動で行え、プリント時間や材料消費量も事前に算出できます。

PreFormのパワフルな3Dパッキングアルゴリズムにより、自動で造形品の配置を調整してパッキング密度を最適化します。スループットを最大限に引き出し、材料のロスを削減します。

PreFormをダウンロード

Manageable

いつでもどこからでもプリンタを管理

複数のプリンタをどこからでも一元管理できます。リアルタイムの動画フィードで造形工程を確認し、クラウドベースのツールでプリントジョブと材料を管理できるため、ダウンタイムを最小限に抑えて生産量を最大化します。

Dashboardの詳細

Powder Recovery

安定した造形品質と設計の自由度

造形中は未焼結パウダーが造形品を支えるため、複雑で入り組んだ形状の造形品でもサポート材は必要ありません。

微調整が可能な設定と特許申請中のSurface Armorテクノロジーにより、機械的特性と表面品質を最大限に引き出し、常に工業レベルの均質な造形品質を実現します。

Fuse 1で造形したサンプルパーツ

Consistent

最短15分ですぐに使用できる部品が完成

完全に自動化された作業工程で、プリントから工業品質の後処理まで僅か15分程度で完了します。

オールインワンのSLS粉末管理ステーション、Fuse Siftでパウダーケーキから造形品を取り出すまでにかかる時間は僅か5分。次のプリントで再利用パウダーを最大80%使用できるため、粉末のロスを削減してコストを最小限に抑えます。

完全自動化されたブラスト処理・研磨処理装置のFuse Blastでは、予めプログラムされた設定で消費者向け実製品品質の造形品が僅か10分程度で完成します。

後処理工程の詳細を見る
後処理を施したSLS 3Dプリント品

Nonstop Throughput

24時間365日連続稼働

これまでで最高の造形スピードにより、試作品や小型の実製品用部品のバッチ生産を24時間以内に完了できます。

プリント完了後の冷却時間を業界最高水準まで短縮したことで、プリント完了後75分以内には次のプリントが開始できます。

スペアのビルドチャンバーがあれば、合理的に自動化された後処理工程と合わせて連続稼働を実現できます。

正規販売代理店を探す
Fuseシリーズ3Dプリンタのビルドチャンバーを移管する男性
Nylon 12パウダーでの造形品
Nylon 12パウダー

幅広く対応可能な万能材料

高強度を維持しながらディテールも再現できるNylon 12パウダーは、過酷な環境下でも安定して使用できる機能確認用試作や、複雑形状の実製品用部品などの生産に適した高機能材料です。

Nylon 12 Toughパウダーの造形品
Nylon 12 Toughパウダー

靱性と寸法精度に優れた部品を手頃な価格で制作

Nylonパウダーの中でも最高クラスのリフレッシュ率を実現しながら、ビルドチャンバーのどの箇所でも靱性と寸法精度に優れた造形品をプリント。Nylon 12 Toughパウダーは強度を犠牲にせず、歪みを抑え耐久性に優れた試作品の製作や少量バッチ生産が可能になります。

Nylon 12 Whiteパウダーの造形品
Nylon 12 Whiteパウダー

審美性とカスタム性を叶える万能部品の製作に

Nylon 12パウダーの優れた特性をすべて取り入れ、カスタマイズ性をプラスしたホワイト材料。Nylon 12 Whiteパウダーでは、ブランドカラーで染色した機能確認用試作や実製品用部品のほか、鮮明なコントラストと繊細なディテールを表現した医療器具・モデルを製作できます。

Nylon 11パウダーでの造形品
Nylon 11パウダー

高靱性、耐衝撃性部品の製作に

Nylon 11 パウダーは、高い靭性と強度が求められる部品に適した材料で、小ロット量産や機能確認用試作の製作時にお選びいただきたい材料です。Nylon 11パウダーはNylon 12パウダーよりも柔軟で丈夫なため、薄肉構造の造形に最適です。

TPU 90Aパウダーでの造形品
TPU 90Aパウダー

皮膚接触対応の高弾性部品に適した高強度なエラストマー材料

高い破断伸びと優れた引裂強さを両立させたTPU 90Aパウダーで、柔軟で皮膚に安全な試作品や日常使用に耐える実製品用部品の生産が行え、20%という高いリフレッシュ率により造形単価が抑えられます。

Nylon 12GFパウダーでの造形品
Nylon 12 GFパウダー

高剛性と耐熱性が求められる機能性部品の製作に

ガラス充填により剛性と耐熱性を向上し、より過酷な環境での使用に耐えられるよう開発された複合材料です。Nylon 12 GFパウダーは、構造的な剛性と耐熱性が重視される部品や治具、または機能確認用試作の製作にお選びいただきたい材料です。

Nylon 11 CFパウダーでの造形品
Nylon 11 CFパウダー

炭素繊維強材料で高強度・軽量部品を生産

ナイロンと炭素繊維の利点を備えた高機能材料で、安定性と剛性・強度に優れ、実製品用部品としての使用に最適な材料です。Nylon 11 CFパウダーで製作できる高剛性の軽量部品は、繰り返し発生する衝撃にも耐えられ、高温環境でも安定した状態を保つことができます。

SLSパウダーカートリッジにぼかしを入れた写真
Open Material Mode

波長1,064nmのレーザー光に対応するあらゆるパウダーで造形

FuseシリーズSLS 3Dプリンタで波長1064nmのレーザー光に対応するあらゆるパウダーが使用可能になることで、研究者やスペシャリストの方々にはこれまでより高度な造形をお試しいただけます。オプションでプリンタ1台につき1つの永久ライセンスをご購入いただけます。

Formlabs 3Dプリント用パウダーのボリュームディスカウント

パウダーのボリュームディスカウントで造形単価を最安価に

SLSパウダーのボリュームディスカウントで、3Dプリントはこれまでになくコストパフォーマンス良く高い生産量を確保できるようになります。ボリュームディスカウントは50kg以上のパウダーをまとめて購入されるお客様に対して20%から適用され、割引後のパウダー価格は最安値で1kgあたり$45になります。

材料特性の詳細

すべてのものづくりにFuseシリーズSLS 3Dプリンタ

実製品用部品の製作

確かな安定感とスケーラビリティを手頃な価格で実現するSLS製品。量産レベルの生産力を社内で実現し、製造単価を削減できます。

実製品用部品の製作

確かな安定感とスケーラビリティを手頃な価格で実現するSLS製品。量産レベルの生産力を社内で実現し、製造単価を削減できます。

高品質な部品を迅速かつ手頃な価格で

コストの削減、試作・検証プロセスの迅速な反復、そして品質向上を同時に実現しましょう。Formlabsの先進的な3Dプリント材料は、幅広い用途対応の美しい実製品を提供できるよう設計されています。

造形コスト

$16

造形時間

5時間

容量

3点

1週間の造形量

30点

ビンディング

ROIを算出

Fuse 1の導入でどの程度のコスト削減が可能かご試算ください。

Formlabsのテクノロジーでプリントされた造形品の数、300,000,000億点以上

Google
Sony
Tesla
Ford
Gilette
ハーバード大学

ユーザーストーリー、チュートリアル、その他多数のSLSウェビナー集

SLS 3Dプリンタ:Fuse 1+ 30W

小ロット量産を、すぐにその場で

試作から量産まで一貫して同じ設備・材料で。設計変更にも即座に対応する柔軟性を。Fuseシリーズのパッケージは、今すぐ画面上で設定できます。