備考:
Form 2でOpen Modeを有効にすると、ヒーター、ワイパー、レジン検知システムが無効になります。レジンの温度を維持する
レジンの温度を維持する
FormlabsのSLA光造形プリンタ(Form 2以降)は、プリントを開始する前にレジンを自動的に設定温度まで加熱します。プリントに使用する消費財が最適な温度に達すると、プリントが開始されます。プリンターは定期的に一時中断してレジンの温度を検知し、必要に応じて温度調整を行います。
Form 2
Form 2には、レジンタンクの下にレジンを加熱するための金属製タンクキャリアが搭載されています。レジンタンクの後ろにある赤外線センサが、レジンの温度を検知します。
Form 3/Form 3B
Form 3には、本体背面に吸気口があります。プリンターは空気を加熱し、レジンタンクに吹き付けてレジンを加熱します。ヒーターダクト内のサーモセンサーが空気温度を感知します。
Form 3L/3BL
Form 3L/Form 3BLのプリントチャンバーは、レジンカートリッジの隣にあるプリンターの右側から吹き出す熱風で加熱されます。プリントチャンバー内の温かい空気がレジンを加熱し、吸気口のサーミスタで空気温度を測定します。
Form 4/Form 4L世代
Form 4およびForm 4L世代のプリンターでは、レジンタンクの下にある抵抗加熱ヒーターでレジンを加熱しています。タンクの下にある赤外線センサー(LPU 4に内蔵)がレジン温度を検出します。
予熱する
プリントを確定すると、プリンターはレジンを目標温度まで予熱するPreparing to Print(プリントの準備中)ステータスに入ります。レジンの温度を何度まで温めるかは、使用する素材によって異なります。予熱している間、プリンタのカバーは閉じたままにしておきます。
備考:
予熱時間は、長くて15分ほど掛かる場合があります。
プリント開始温度
プリンターが自動開始温度(約30℃)に達すると、ビルドプラットフォームが下降します。プリンターのタッチスクリーンに表示されるStart Now(今すぐ開始)ボタンを、最低開始温度(約20~30℃)でタップすると、造形品がプラットフォームに正しく固着しない可能性があります。
ヒント:
現在のレジン温度は、Home(ホーム)をタップすると確認できます。
プリントを開始し、終了する
プリント中、プリンターは目標温度(約35℃)を維持するためにレジンを加熱し続けます。プリント完了後、プリンターは30分間、目標温度を維持し、すぐに次のプリントジョブを開始できるようにします。予熱機能は、プリンタを30分間放置していると自動的に停止します。通常、プリントが完了した直後のレジンタンクは、レジンを加温した温度に近い状態で温まっています。
注:
Form 2では、プリントしている間、レジンタンクキャリアがかなり熱くなっている可能性があります。レジンタンクを取り外す際、タンクキャリアには触れないでください。