危険:
イソプロピルアルコール(IPA)の取扱い方法については、IPAのサプライヤが発行している安全データシート(SDS)に記載されている内容を常に一次情報源としてご参照ください。IPAは可燃性ですので、発火源から離れた場所で使用または保管してください。IPAを保管する際、密閉容器に小分けし、それぞれの容器に識別可能にする情報を記載したラベルを貼って適切に管理できるようにすることをお勧めします。
Form WashやForm Wash Lで溶剤として使用されているイソプロピルアルコール(IPA)内のレジン濃度は、洗浄する部品の数が増えるにつれ徐々に上昇し、洗浄効果が低下していきます。IPAの濃度は、Form Washに付属の比重計またはForm Wash Lの溶剤モニターで測定し、IPAの交換時期を判断します。
危険:
イソプロピルアルコール(IPA)の取扱い方法については、IPAのサプライヤが発行している安全データシート(SDS)に記載されている内容を常に一次情報源としてご参照ください。IPAは可燃性ですので、発火源から離れた場所で使用または保管してください。IPAを保管する際、密閉容器に小分けし、それぞれの容器に識別可能にする情報を記載したラベルを貼って適切に管理できるようにすることをお勧めします。
Form Washでレジン濃度を測定する
Form Washに付属品として含まれている比重計は、IPAがどれだけレジンで飽和しているかを測定するための計測器です。レジン濃度を測定する前に、付属の比重計が正しく較正されていることを確認してください。
比重計
Form Washに同梱されている比重計は、IPAの使用に適した0.716~0.881の比重範囲を測定します。TPMを使用する場合は、サポート記事TPMでの造形品の洗浄を参照し、TPMに適した比重計の選択について詳しくご確認ください。
ヒント:
Form Washの比重計の校正方法については、サポート記事Form Washの受け取りとセットアップをご参照ください。

IPA内のレジンの濃度が上がれば、比重計の重り (F)が浮き上がり、枝とOリング (A)の位置も高くなります。適切に較正されている比重計で純度の高い新しいIPAの比重を計測すると、比重計のOリング (A)の位置はフロート (B)の短い羽根(E) の位置と平行になっているはずです。比重計が計測するIPAのレジン濃度が10–12%に達したら、そのIPAは交換時期を迎えています。
警告:
プリントしたパーツに溶剤または液体レジンが付着している時は、手袋を着用してパーツ表面に直接触れないようにしてください。


左:新しいIPAにおけるフロートの位置。
右:新しいIPAにおけるフロートの位置。
Form Wash Lでレジン濃度を測定する
溶剤に溶けたレジンの量をセンサーで測定し、Form Wash Lが溶剤の交換時期を判断することができます。
溶剤モニターで溶剤のレジン濃度を測定するには:
IPA交換のタイミング
Formlabsでは、洗浄に繰り返し使っているIPAに含まれるレジンの濃度が10-12%に達したら、新しいIPAに交換することをお勧めしています。IPAに含まれるレジンの濃度が5-10%に達すると、洗浄後のパーツに粘りを感じ始める、という検証結果が出ています。洗浄するパーツの順序、パーツのサイズや洗浄バケットの容量などによっても変わりますが、目安としては、IPAの交換が必要になるのは、200パーツ前後を洗浄してからとなります。
ヒント:
造形したパーツを少量の溶剤ですすぎ洗いしてからForm Washに入れて本格的に洗浄するようにすれば、溶剤の洗浄効果の持続期間を大幅に延長することができます。詳細については、サポート記事造形品の洗浄に関するベストプラクティスをご参照ください。
使用済みIPAの再利用または廃棄
使用済みIPAの安全な廃棄方法については、サポート記事イソプロピルアルコール(IPA)をご参照ください。
備考:
液体または部分的に硬化したレジンを排水溝に流したり、家庭ゴミといっしょに廃棄したりしないでください。溶けたレジンが含まれているイソプロピルアルコール(IPA)を排水溝に流したり、家庭のゴミといっしょに廃棄したりしないでください。安全で適切とされる使用済IPAの廃棄方法は、各地域によって異なります。