サポート材V2とは
サポート材V2とは
サポートは、プリント工程を通じてモデルが型崩れしないようにすることで、SLAプリントを確実に成功に導く重要な役割を果たします。また、サポート材は造形品に跡を残すことがあり、除去に時間がかかることもあります。PreForm 3.54.0で初めて導入されたSupports V2は、Supports V1よりも小さく密度の高いタッチポイントを使用する、サポート材のタッチポイントの配置と構造生成アルゴリズムの代替手段です。
Supports V1と比較した場合、Supports V2の設定は以下のようになります。
- 大きな平面形状のパーツの寸法精度が向上
- 角度のあるパーツの角が鋭くなる
- 繊細なディテールを維持するための動的タッチポイントサイズ
- 造形品の表面に残るレジデュアが少ない小さなタッチポイント
- より潰れやすく、取り外しやすいラティス構造
Supports V2は、自動的に配置されたタッチポイントの位置で使用することを目的としています。Formlabsでは、Supports V2を使用する場合、タッチポイントのサイズ、密度、数を手動で減らすことは推奨していません。Supports V1と比較して、Supports V2の設定はタッチポイントのサイズの変化やタッチポイント密度の低下に対してより敏感です。

Supports V1でサポート材を生成したモデル

Supports V2を使用してサポート材を生成したモデル
選択した材料がSupports V2で使用可能な場合、Job Setup(ジョブのセットアップ)画面にSupports V2の造形設定が表示されます。
サポート材V2のタッチポイント配置パラメータ
Supports V2には、タッチポイントの配置に関する代替設定があり、Job Setup(ジョブのセットアップ)画面で互換性のある造形設定を選択した時にSupports(サポート材)ツールでアクセスできます。
- タッチポイント密度: 造形品全体に適用されるグローバル設定となり、タッチポイントの数を減らす場合は値を下げ、増やす場合は値を上げます。
- タッチポイントサイズ: デフォルト値が低くなり、パーツ全体に適用されるグローバル設定になりました。Formlabsでは、Supports V2を使用する場合、Touchpoint Size(タッチポイントのサイズ)を小さくすることは推奨していません。

Supports V2の造形設定が適用される材料
Supports V2設定は、現在Job Setup(ジョブのセットアップ)画面の造形設定として利用可能です。お使いの材料がSupports V2を使ってプリントできるかどうかを確認するには、ビルドを初めて設定する時にSupports V2のプリント設定があるかどうかを確認してください。Supports V2は特定の積層ピッチでのみ使用可能な場合があります。Formlabsでは、より多くのレジンや積層ピッチに対応したSupports V2の展開を進めているため、PreFormを常に最新バージョンに更新しておくことをお勧めします。
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