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レジンの濾過

レジンの濾過

レジンに部分的にしか硬化していないレジンの微粒子などの不純物が混じっている時は、濾過してください。

以下のような場合は、タンク内のレジンをろ過してください。

プリントが完全または部分的に失敗した場合

  • 硬化したレジンの層や破片がタンクの底に付着している場合
  • タンク内に粒子が見える場合
  • レジンタンクを交換する場合

備考:

Formlabsでは、生体適合性用途のレジンをテストする際、市販のナイロン塗料フィルターを使用したレジンのろ過は行っていません。接触時間が短く、塗料フィルターの化学的性質が比較的安定していることから、フィルタリングによって造形品の生体適合性に影響が出ることはないと考えられます。

必要な備品

サードパーティ製:

  • 目の細かいペイントフィルターまたはオイルフィルター(メッシュサイズ190ミクロン)
  • 角が丸いプラスチック製のヘラ
  • 不透明なプラスチック容器
  • ニトリル手袋
  • リングスタンド
作業台で必要な備品:リングスタンドが付いた不透明なプラスチックの容器とその上に吊るす未使用の塗料フィルタ、ペーパータオル、ワイパー、ならびに角が丸くなっているヘラ。
つるすリングスタンドが付いた不透明なプラスチックの容器、その上二吊るすレジンを含む塗料フィルタとForm 3のレジンタンク。

レジンを濾過する

警告:

レジンや溶剤は、皮膚刺激やアレルギー性皮膚反応を起こすことがあります。液体レジンやレジンが付着している表面、溶剤に触れる時は、手袋を着用してください。レジンが皮膚に付着したら、石鹸と水で念入りに洗い流してください。

レジンをろ過するには:

  1. リングスタンドにフィルターを吊るし、プラスチック容器の上に置きます。レジンがこぼれるのを避けるためにリングスタンドを使用します。
  2. プリンタからレジンタンクを取り外す時は、必ず手袋を着用してください。ワイパー(Form 2)またはミキサー(Formlabs LFS プリンタ)をレジンタンクから取り外し、保護された台の上に置きます。
  3. その際、タンクの端を持ち、タンクの光学窓やタンクフィルムに触れないようにご注意ください。
  4. レジンタンクの注ぎ口がフィルタの真上に来るようにタンクを持ち上げて傾けます。
  5. タンク内のレジンをフィルタ越しに、不透明な容器に注ぎます。
Form 2のレジンタンク内のレジンをヘラで掬い取って、不透明なプラスチックの容器の上に吊り下げられた塗料フィルタの上に移します。
Form 3のレジンタンク内のレジンをヘラで掬い取って、不透明なプラスチックの容器の上に吊り下げられた塗料フィルタの上に移します。
  1. レジンタンクの表面を優しく擦り、注ぎ口の方にレジンを導きます。

備考:

Form 3、Form 3L、Form 4、Form 4L世代のレジンタンクでは、スクレーパーでタンクフィルムを傷つけないように十分ご注意ください。工具を使用すると、フィルムに傷がついたり、穴が開いたり、変形したりする可能性があります。レジンタンクが破損していると、造形品質に影響を与えたり、レジンがこぼれたりする可能性があります。

  1. レジンをすべてフィルタで濾過したら、濾過後のレジンをタンクに戻します。
濾過されたレジンを不透明なプラスチックの容器からForm 2のレジンタンクに戻します。
濾過されたレジンを不透明なプラスチックの容器からForm 3のレジンタンクに戻します。

備考:

レジンタンクに入っている液体レジンを移し替える際、元のカートリッジに戻さないようにしてください。レジンカートリッジに元々入っている新しいレジンに、タンク内の液体レジンに含まれている汚れが混じってしまう恐れがあります。

清掃

レジンの廃棄については、Formlabsのガイドラインに従ってください。Formlabsのレジン、容器、溶剤は、必ず法令に従って廃棄してください。安全データシート(SDS)のセクション13に記載されている指示に従ってください。

注:

レジンや溶剤の廃棄方法については、それぞれの安全データシート(SDS)を参照し、各自治体のガイダンスを従ってください。液体レジン(純液、溶剤に溶解したもの、部分的に硬化したものを問わず)は、お住まいの地域でハザード廃棄物に分類される可能性がありますので、十分注意しながら安全に処分してください。

その他資料