備考:
この素材は購入できません。Formlabsでの生産・販売が終了しています。その他のFormlabs材料の情報については、最適なレジンの選び方をご覧ください。
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この素材は購入できません。Formlabsでの生産・販売が終了しています。その他のFormlabs材料の情報については、最適なレジンの選び方をご覧ください。
ポリウレタンが使用されるのは、耐久性、耐薬品性、機械的性質に優れているからです。一般的に鋳造や反応射出成形で使われます。FormlabsのPU Rigidレジンはハイブリッドケミストリーで開発された材料で、Formlabs SLA光造形プリンタで使用できます。Formlabs PU Rigidレジンで造形したパーツは、ポリウレタンの非常に高い耐衝撃性と物理的特性を備えており、厳しい条件に晒されることが想定される実製品用途に最適です。
但し、時に想定していた造形結果が得られないことがあります。そうした時は、PU Rigidレジンで造形したパーツによくある問題の症状を比較し、根本的な原因を絞り込み、解決策を見出すことを目指します。
ビルドプラットフォームから取り外す際のパーツの破損
造形直後のグリーン状態のポリウレタン製パーツは、Formlabsの汎用レジンやエンジニアリングレジンで造形したパーツよりもはるかに脆いです。薄いパーツは、ビルドプラットフォームから取り外す時に壊れることがあります。
ビルドプラットフォームから取り外す際に造形品が破損しないようにするには、1mm以上の肉厚で形状を造形することを検討してください。
目に見える表面のアーチファクト
PU Rigid レジンで造形したパーツの表面に液状のレジンが残っていると、特に相対湿度が高い場合に硬化して、表面に目に見えるアーチファクトが発生することがあります。
造形品を完全にクリーニングし、表面のアーチファクトを防ぐには:
サポート構造を取り外したときのマークやダメージ
サポート材を取り外すと、造形物に穴やバリなどの損傷が発生することがあります。サポート材を取り外しやすくするために造形品の配置を調整し、造形品の形状に応じてサポート材を取り外すタイミングを変えます。
サポート材の取り外し時に造形品を損傷しないようにするには、以下の点にご注意ください。壁の厚さが2~3mm以下のパーツは、湿度二次硬化中に反りが発生しないよう、サポート材を付けたままにしておきます。
ビルドプラットフォーム上で直接造形する場合に拡大する初期レイヤー
ビルドプラットフォーム上で直接パーツを造形する場合、初期のレイヤーはパーツの設計範囲を超えて外側にはみ出ることがあります。Formlabs LFS プリンタ(Form 3 および Form 3L 製品ライン)は、パーツがビルドプラットフォームとしっかり接着するようになるために、初期レイヤーを過剰に露光しながら造形します。ラフト(場合によってはミニラフト)上でパーツを造形すると、パーツの元の形状と公差を確実に維持できるようになります。
寸法精度
3Dプリント品の寸法精度は、造形品の形状とプリント時の向きによって異なります。
パーツ表面の美観上の問題
サポート構造の配置、密度、除去技術はいずれも、パーツの化粧面の仕上がり状態に影響を与えます。化粧面に関する問題については、パーツの形状に応じて、造形準備中、造形後、または二次硬化後に対処することができます。
造形準備
造形後
大きく厚みのあるパーツの場合は、洗浄後にサポート材を取り外し、細かいサンドペーパー(240~320 CAMI)で研磨してから二次硬化を行います。Formlabsでは、薄いパーツや壊れやすいパーツにはこの手法を推奨していません。
二次硬化後
二次硬化後のパーツは強度が増し、損傷のリスクが少ないため、研磨や磨きが可能です。
パーツを研磨する場合:
残っている傷のほとんどは、造形品を研磨することで取り除くことができます。