備考:
レジンのこぼれやプリント失敗後のForm 2のメンテナンス方法については、以下の記事をご確認ください。
Form 2は複雑な機械であり、良好な作動状態を維持するためには定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスの中には、レジンをこぼした後のプリンタのクリーニングなど、状況に応じた特殊な作業もあります。エラーコードが発生した後や部品の品質が低下した場合は、他のメンテナンス作業が必要になることがあります。お使いのForm 2に適したサポート方法については、Formlabsサポートまたは正規販売代理店にお問い合わせください。
備考:
レジンのこぼれやプリント失敗後のForm 2のメンテナンス方法については、以下の記事をご確認ください。
メンテナンスの必要性を診断する
現在経験されている問題を以下に挙げる症状と照らし合わせて、最も適したメンテナンス手順を見極めてください。
備考:
関連する問題や症状のいずれかが発生している場合にのみ、Form 2のメンテナンスを試みてください。さらにサポートが必要な場合は、Formlabsサポートまたは正規販売代理店にお問い合わせください。
| 手順 | コンポーネント | 問題と症状 |
|---|---|---|
| カムロックの調整 |
カムロックがビルドプラットフォームを不均等に固定している
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| ガルバノミラーのケーブルを繋ぎ直す |
ガルバノミラーと回路基板の接続ポイント
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タッチスクリーンに
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| ガルバノミラーのクリーニング |
ガルバノミラーが汚れていたため、optics testの結果が悪かった
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| 送りネジに潤滑剤を塗る |
Zタワーの送りネジに潤滑剤が塗られている
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| レベルセンスの接地用ネジを付け直す |
レベルセンスの接地用ネジは、タンクキャリアの下とボードの反対側にあります。
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| 光学窓の底面のクリーニング |
ガラス製の光学窓を点検している
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| メインミラーのクリーニング |
光学窓を外した後、光キャビティの底にあるメインミラーを点検している
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カムロックを調整する

カムロックは、ビルドプラットフォームキャリッジ内のばね機構です。カムロックは、ビルドプラットフォームキャリッジにビルドプラットフォームを固定し、カムロックスプリングによりカムハンドルを上下動させて解除します。
推定所要時間: 15~20分
ダウンロードリンク: Form 2のカムロックの調整
その他のトラブルシューティング:
備考:
カムロックがビルドプラットフォームを固定できない場合にのみ、カムロックを調整してください。このメンテナンス手順を不適切に実行すると、以下の現象が起きる原因となることがあります:
ガルバノミラーのケーブルを繋ぎ直す

ガルバノミラーは、レーザの照射方向を調整する小型ミラーを回転させます。マザーボードにケーブルを接続するコネクタが、出荷時の振動で緩むことがあります。ケーブルが外れていると、ブラウンアウトが発生したり、タッチスクリーンにエラー 41のメッセージが表示されたりすることがあります。
想定所要時間: 20分
作業開始前に:
ダウンロードリンク: Form 2のガルバノメーターケーブルの再接続
備考:
プリンタがブラウンアウトしたり、タッチスクリーンにエラー 41が表示されたりした場合にのみガルバノミラーのケーブルを繋ぎ直してください。このメンテナンス手順を不適切に実行すると、以下の現象が起きる原因となることがあります:
ガルバノミラーのクリーニング

ガルバノミラーは、Form 2の光学系の一部です。これらの小さなミラーはガルバノメーターに取り付けられており、レーザーをメインミラーに向けて誘導します。ガルバノミラーが汚れてしまうと、プリンタエラーや不正確なプリント結果が出る原因になる恐れがあり、汚れがひどいとクリーニングが必要になります。
所要時間の目安: 20~30分(作業スペースの準備とガルボミラーのクリーニング)+75~90分(光学テスト用造形品のプリント)
作業開始前に:
ダウンロードリンク: Form 2のガルボミラーのクリーニング
備考:
プリント品質が著しく低下した場合にのみ、ガルバノミラーのクリーニングを実施してください。このメンテナンス手順を不適切に実行すると、以下の現象が起きる原因となることがあります:
送りネジに潤滑剤を塗る

Z軸の送りネジに潤滑油を塗ると、プリント中に発生するノイズを減らし、プリンタの機能性を向上させることができます。
推定所要時間:5~10分
ダウンロードリンク: Form 2の送りネジに潤滑剤を塗布する
備考:
ビルドプラットフォームが昇降する時にプリンタから大きな音がする場合にのみ、送りネジに潤滑剤を塗ってください。このメンテナンス手順を不適切に実行すると、以下の現象が起きる原因となることがあります:
レベルセンスの接地用ネジを付け直す

レベルセンスボードは、レジンタンク内に注ぎ込まれるレジンの量を計り、補充する量を調節します。レベルセンスボードの底面にある2つの接地用ネジは、パネルをZ軸タワーに固定し、ボードを接地します。レベルセンスがレジンの量を正確に計れるようになるためには、適切な接地状態を維持する必要があります。
所要時間(目安): 5分
作業開始前の準備:
ダウンロードリンク: Form 2 LevelSenseのアースネジの再装着
備考:
レベルセンス基板をクリーニングしても、複数のレジンタンクのレジン量が正しく読み取れない場合にのみ、レベルセンスボードの接地用ネジを付け直してください。このメンテナンス手順を不適切に実行すると、以下の現象が起きる原因となることがあります:
光学窓の底面のクリーニング

Form 2の光学面の一つであるガラス製の光学窓は、レジンタンクの下にあり、光学キャビティ内の内部ミラーを保護しています。光学窓の底面に埃、破片やその他の汚れが付着していると、タンク内のレジンに照射するレーザ光が拡散してしまうか、照度が弱まってしまい、その結果として、プリントが失敗に終わる恐れがあります。
想定所要時間: 20~30分
作業開始前に:
ダウンロードリンク: Form 2の光学ウィンドウの裏側のクリーニング
備考:
ガラスの下に目に見える汚れがある場合にのみ、光学窓の底面のクリーニングを実施してください。このメンテナンス手順を不適切に実行すると、以下の現象が起きる原因となることがあります:
メインミラーのクリーニング

メインミラーは、Form 2の光学系の一部です。レーザーがガルボミラーで反射した後、メインミラーで上方に反射され、レジンタンクに照射されます。メインミラーが汚れてしまうと、プリンタエラーや不正確なプリント結果が出る原因になる恐れがあり、汚れがひどいとクリーニングが必要になります。
想定所要時間: 20~30分
作業開始前に:
ダウンロードリンク: Form 2のメインミラーのクリーニング
備考:
メインミラー上部の光キャビティ内が汚れているのが目に見える場合にのみ、メインミラーのクリーニングを実施してください。このメンテナンス手順を不適切に実行すると、以下の現象が起きる原因となることがあります: