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サポート痕を取り除く

サポート痕を取り除く

SLA光造形でのプリントを成功させるには、

サポート材が必要です。プリントしたパーツからサポートを取り外す際にパーツの表面に残るサポートの痕や表面にできる凹凸を無くす作業は、仕上げ工程の不可欠な一部です。

パーツの後処理がどれほど必要かは、下記に示すさまざまな要因によって変わります:

  • プリントしたパーツはプロトタイプですか、それとも完成品ですか?
  • 表面の品質はどれほど重要ですか?
  • 仕上げたパーツはアセンブリの一部になるのですか?
  • プリント中にサポートの生成が必要となるするミニマやその他の形状がありますか?

必要な備品

Formlabs製:

  • Finish Kit/フィニッシュキット
    • フラッシュカッター
    • ピンセット
    • スクワートボトル(チャネル内に残っているレジンを流し出したり、研磨中のパーツをすすぎ洗いしたりするためのツール)
  • 仕上げ用ツール
    • エルゴノミックペンサンダー
    • 回転工具
    • ロータリーツールビットキット
    • 回転式工具バフパッド
    • フラッシュカッター
    • ホビーナイフ
    • マイクロファイバーの布
    • スプレーボトル
    • シリコン製の作業マット

サードパーティ製(任意):

  • ニトリルまたはラテックス手袋
  • フェイスマスク
  • ゴーグル
  • フラッシュカッター
  • 粒度が異なる数種類のサンドペーパー
  • マイクロファイバーの布
  • メスまたはホビーナイフ
  • ミネラルオイル
  • ネイルサロンの備品
  • 歯ブラシ

注:

サポートを取り外す時の力の入れ具合によっては、小さなサポートが折れてしまうことがあります。また、こうした破片から皮膚や目を保護するため、ゴーグルや手袋をご着用ください。

繊細なプリントを仕上げる際、細かい特徴部分が壊れないようにご注意ください。非常にディテールの凝ったパーツには、小ファイルやピンセットも役に立ちます。

ドライサンディング

サポートのタッチポイントを取り除くと、時々パーツの表面に隆起した痕や削られた窪みが残ることがあります。こうした痕が残る箇所を減らすために、表面をサンドペーパーで磨きます。

注:

プラスチックを磨く時の一般的な安全注意事項に従うようにしてください。研磨作業をする時は、埃を吸い込まないようにするために、フェイスマスクを着用してください。素手に埃が付かないようにするために手袋をはめるか、パーツの研磨後に手をよく洗います。粉塵の蓄積や曝露を減らすために、水研ぎを検討してください。

最も粒度が低いか目の粗いサンドペーパーや砂表面のどちらでもお好みの方を選んで磨き始めます。利用可能な備品とお好みの表面仕上げに応じて、150、220、400、800、1,000と2,000の順に粒度が高くなるサンドペーパーのどの種類が最適かを考えながら、使い分けるようにしてください。

スプレーボトルを使ってIPAまたは水でパーツをすすぐか、歯ブラシでパーツをブラッシングして埃を取り除きます。

ウェットサンディング

ウェットサンディングは、埃を取り除きたい時やより精細な表面仕上げが必要な時に有効です。プリントしたパーツのウェットサンディングには、鉱油をご使用ください。水でも代用可能です。素手に埃やサンディングに使用した液体が付かないようにするために、サンディングを行う時は手袋をはめて作業するようにしてください。

任意の後処理

パーツの使用目的によっては、パーツの表面を通常より滑らかに仕上げたり、光沢のある表面に仕上げたりするための後処理が望ましい場合があります。表面をより細かく磨き上げたい時は、より粒度の高いサンドペーパーを使って、サンディング手順を繰り返します。

プラスチックの研磨剤も、滑らかな表面仕上げが必要な時に有効です。表面を仕上げたパーツには、紫外線抵抗性のクリアコーティング剤をスプレーで吹き付けます。

ミネラルオイルで仕上げる

マイクロファイバーの布にミネラルオイルを数滴垂らし、造形品を拭きます。別の布で更に磨き、淡い光沢を出すようにします。

レジンでコーティングする

造形品の表面にレジンを薄く塗布します。このレジンの膜が厚すぎると、コーティング部分が完全に硬化しません。コーティングを自然光またはForm Cureで硬化させます。

その他資料