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Flexible 80AレジンV1を使用する

Flexible 80AレジンV1を使用する

備考:

機器の破損を防ぐために、サポート記事Choosing the right material(適切な材料を選定)に記載されているレジンタンクの互換性テーブルを参照し、お使いのレジンタンクに使用予定の材料との互換性があるかどうかを事前に確認してください。

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Flexible 80A Resinは、ゴムの弾力性を模倣した、堅く弾力性のあるパーツのプリント用として設計された弾性レジンです。Flexible 80A Resinを使ってプリントする時は、積層ピッチを50ミクロンまたは100ミクロンに設定してください。

最適な用途:

  • ソフトタッチで感触の良いプロトタイプ
  • シールやガスケット
  • 消費者向け製品やウェアラブル
  • 医療機器や解剖模型
  • 撮影用小道具やモデル製作

適さない用途:

  • 伸縮性の高い素材のシミュレーション
  • 非常に細かい特徴や薄い壁
  • すぐに跳ね返る必要がある反発力のあるパーツ

備考:

Flexible 80Aレジンの性能や特定の材料特性の詳細については、安全データシート(SDS)および技術データシート(TDS)を参照してください。Formlabsの材料の安全性や取扱方法の詳細は、SDSを一次情報源としてご参照ください。

 Formlabs Flexible Resin FLFLGR02、二次硬化後Formlabs
Formlabs Flexible 80A Resin FLFL8001、二次硬化後
Formlabs Elastic 50A Resin、二次硬化後
破断伸び率(%)80120160
引張強さ(MPa)7.7~8.58.93.2
デュロメーター/ショア硬さ80~85A80A50A
引裂強さ(kN/m)10.62419.1
各Formlabsレジンの性能特性の詳細については、材料特性データシートのライブラリをご参照ください。

Flexible 80A Resinを使ってプリントする

備考:

  • 機器の破損を防ぐために、サポート記事Choosing the right material(適切な材料を選定)に記載されているレジンタンクの互換性テーブルを参照し、お使いのレジンタンクに使用予定の材料との互換性があるかどうかを事前に確認してください。
  • まれに、結晶化したレジンやゲル化したレジンがバイトバルブを塞いでいることがあります。レジンが正常に供給されない場合は、手袋をはめた手でバイトバルブをつまみ、詰まりを取り除きます。
  • 輸送中にレジンが凍結すると、解凍後も濁って粘度が高くなります。このような場合は、レジンカートリッジを食品用でないオーブン、Form Cure L、またはその他の同様の機器で70℃で90分間加熱してください。

Flexible 80A Resinは、粘着性の高いレジンです。他のレジンよりもレジンタンクを満たすまで充填するのに時間が掛かる場合があります。

Flexible 80A Resinは、剥離プロセスの間に収縮する特性があるため、薄く高さもある形状のパーツをこのレジンでプリントするのは難しいです。その場合は、可能であれば、パーツをビルドプラットフォームに配置する時に、少なくとも20°の角度を付けて、ビルドプラットフォームに近い方向に置くようにしてください。

造形の特徴に関する推奨事項

サポート材で支えられた壁の厚さ
最小:400ミクロン
推奨:600ミクロン

サポート材で支えられていない壁の厚さ
最小:600ミクロン
推奨:800ミクロン

浅い角度
最小:19度
推奨:45度

水平スパン/ブリッジ
最大:600ミクロン

垂直ワイヤー直径
最小:300ミクロン
最大:1500ミクロン

隣接するパーツ間のクリアランス
最小:1000ミクロン

穴の直径
最小:800ミクロン

ヒント:

モデルの設計時、柔軟性は構造と厚みによって決まることを念頭に置いてください。厚みのあるパーツは衝撃耐性は優れていますが、あまり曲げられません。

PreFormをインストールまたは最新バージョンに更新してから、次のプリントジョブをセットアップしてください。

PreFormでプリント用のモデルを準備するには:

  1. モデルを開きます。
  2. レジンの種類とそのバージョン、希望の積層ピッチを選択します。
  3. 細部のディテールを維持できるよう、モデルの向きを調整します。
  4. サポート材を生成します。
  5. プリンタにプリントジョブを送信します。

仕上げ

Flexible 80A Resinでプリントしたパーツをビルドプラットフォームから取り外すには、スクレーパまたはフラッシュカッターをパーツのどちらかの端の下に滑り込ませ、ビルドプラットフォームの表面からパーツをゆっくり剥いでいきます。

Form Washは、造形品を溶剤が入った浴槽の中で攪拌しながら洗浄し、事前に設定した洗浄時間に達したら、自動的に造形品を取り出します。Form  Washを使った造形品の洗浄方法は、サポート記事Form Washの時間設定に記載の手順をご確認ください。機械特性や生体適合性に関する要件に影響のある情報は、特に注意してご確認ください。

モデルに空洞や内部チャネルがある場合は、その中に残っている液体レジンがすべて取り除かれていることを確認します。造形品を洗浄したら、二次硬化に移る前に、完全に乾くのを待ちます。

二次硬化の要件

Flexible 80A Resinは、その機械的特性を最大限に発揮できるようになるには、二次硬化させる必要があります。

二次硬化の設定については、Formlabsが提供するサポート記事Form Cure time and temperature settings(Form Cureの時間と温度設定)をご参照ください。