反り(SLS)
反り(SLS)
プリント中は、造形品は未焼結パウダーのケーキに囲まれています。造形品の冷却が進むと材料が収縮しますが、収縮が不均一だと、パーツが反ることがあります。


症状
- 造形品の予期せぬ湾曲
- たわみ、ねじれ、ポテトチップのような形状など、想定していたモデル形状からの逸脱
よくある原因
- ビルドチャンバーがまだ熱いうちに (>45 ºC) 造形品を取り出した
- 長くて細い形状の造形品
- 肉厚が均一でない
- ビルド容積の端(壁、上部、下部)付近に造形品がある
- プリンターベッドの温度を微調整する必要がある
トラブルシューティング手順
パーツのどの部分がたわんでいるかを確認する
造形品の下部だけが湾曲し、他の部分に影響がない場合は、サポート記事Fuse 1世代のエラーメッセージ:PrinterWatcherの中止(エラー112、113、114、216、217)に記載されているカールのトラブルシューティング手順に従ってください。


冷却時間を長くする
ビルドチャンバーは100ºCでプリンターから取り外すことができますが、造形品を取り出す前に30ºC(86°F)以下に冷えるのを待ちます。
パーツの向きを改善する
長くて細いパーツは、できるだけビルド容積の中心に近い位置に配置する。ビルド容積の端に近い長く細いパーツは、反りが発生しやすくなります。


詳細については、サポート記事3Dモデルの設計仕様およびSLSプリント用のモデルの向きに関するベストプラクティスをご参照ください。
プリンターベッドの温度を微調整する
反りが過度に発生している場合、特に反った造形品にディンプルやピッティングなどのプリント不良が見られる場合は、ベッドの温度が高すぎる可能性があります。サポート記事「Fuse 1世代プリンターのベッド温度目標値の調整」の手順に従ってください。
たわみを防ぐ最適な造形設定を選択する
Formlabsは、造形品質、速度、信頼性を向上させた最新の造形設定を定期的にリリースしています。造形設定によっては、特定の造形不良を他の設定よりも効果的に軽減できる場合があります。Nylon 12パウダーで造形する際のZ軸のたわみを軽減するための最新の推奨造形設定については、サポート記事「適切な造形設定を選択する(SLS)」をご覧ください。
造形品のたわみが続く場合や、別の材料タイプでプリントする場合は、Formlabsサポートまたは公認サービスプロバイダに連絡し、診断ログをアップロードしてください。