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Preparing your workspace for the Fuse 1 generation ecosystem

Preparing your workspace for the Fuse 1 generation ecosystem

プリンタパウダー回収ステーションの受領前に、Fuse 1プリンタ/Fuse Sift/Fuse Blastの設置および操作スペースと、必要な付属品と消耗品の収納スペースを準備しておきます。

Fuse 1プリンタまたはFuse Siftをご使用になる前に、それぞれの取扱説明書に記載されている安全上の注意事項をよく読んで理解しておいてください。

製品到着時、配送中に生じたと考えられる外観上の損傷がある場合は、受領書または船荷証券(Bii of Lading)にその旨を書き添えて、Formlabsサポートまたは公認サービスプロバイダまでご連絡ください。その際、損傷が見られる製品の梱包状態と内容物の両方の写真を提出してください。

作業スペース要件

設置面積

Fuse 1、Fuse 1+ 30W、Fuse Sift、Fuse Blast、プリンタのスタンド、ビルドチャンバー、集じん機、パウダーカートリッジはそれぞれ独立したユニットです。

作業スペースとして、以下の最小寸法を確保してください。

  • Fuse 1またはFuse 1+ 30W:1,495 × 1,255 × 1,870 mm
    • プリンタの設置面積は68.5 x 64.5 x 107.0cm(27.0 x 25.4 x 42.0in)、スタンド付きは165.5cm(65.0in)です。プリンタの左側に少なくとも200mm、プリンタの前面と右側に610mmのスペースを空けて、プリンタの各部にアクセスできるようにしてください。
    • プリンタは、周囲の壁から20cm以上離して設置してください。
  • Fuse Sift:2,211 x 1,220 x 2,180 mm
    • Fuse Siftの設置面積は、99.1 x 61 x 188.8cmです。ユニットの左、正面、右に少なくとも 610mm の間隔を空けて、装置の各部にアクセスできるようにしてください。
    • Fuse Siftは、近くの壁から少なくとも20cm離して設置してください。
    • プリンタにアクセスするためのスペースとFuse Siftの設置面積が、30cm以上重ならないようにしてください。
Fuse 1とFuse Siftを組み合わせた作業スペースの設置面積
  • Fuse Blast: 1,450 × 1,500 × 1,750 mm
    • Fuse Blastの設置面積は1,000 × 750 × 1,750 mmです。プリンタの全周囲に76.2 cm以上のすき間を空けてください。
Fuse 1、Fuse Sift、およびFuse Blastを同じ作業スペースに並べた場合の設置面積

環境

以下の追加要件を考慮してください。

  • 木工機械や金属加工機械など、粉塵や火花を発生させる機械や工具から離れた場所を選んでください。
  • Fuse Blastは、標準的なメディアブラスト用キャビネットとは異なり、メディア汚染のリスクなしでFuse 1プリンタまたはFuse Siftと作業スペースを共有することが可能です。別のブラストキャビネットを使用する場合は、パウダーによる汚染やプリントの失敗を防ぐため、ブラスト処理用ツールをプリンタとパウダー回収システムから離れた別の部屋に置いてください。ブラスタを専用の作業スペースに移動できない場合は、ブラスト用のメディアでパウダーが汚染されないよう、ブラスタ処理ツールをプリンタやFuse Siftからできるだけ離れた場所に設置してください。
  • 周囲の湿度を低く保つようにしてください。Nylon 12パウダーでプリントする場合、プリンター、Fuse Siftなどの後処理装置や未焼結パウダーの保管場所の周辺環境の相対湿度を常に50%以下に保つようにしてください。湿度が高くなると、ダマができたり、パウダーの供給が不足したり、プリント不良の原因になったりします。相対湿度50%を達成できない場合は、プリンターのホッパー下部にあるゴミ受けを取り外してください(但し、そうした場合、ゴミがプリントチェンバーに入るのを防ぎ難くなりますので、ご注意ください)。SLSパウダーの保存可能期間は、湿度に大きく左右されます。Formlabsがパウダーの保管や取扱い方法に関して定めているガイドラインに従うと、最良の結果が得られやすくなります。
  • HVACシステムで室内の空気を24時間365日換気し、周囲温度を18 ~ 28ºCに保ってください。
  • Fuse 1+ 30Wのみ:不活性ガス雰囲気の使用が必要な場合は、別途、窒素供給装置を用意してください。Fuse 1+ 30Wプリンタは不活性ガス雰囲気でのプリントに対応していますが、窒素の生成機能は搭載していません。
  • Fuse Blastのみ:ブラスト圧要件を満たす圧縮空気供給源があることを確認してください。詳細に関しては、サポートページに掲載のFuse Blastでの圧縮空気供給の設定に関する記事を参照してください。

注:

 

ナイロンパウダーを焼結すると白い粉(ラウロラクタム)が発生し、プリンタのエンクロージャやフィルタエレメント、排気口などに付着します。プリンタ、Fuse Sift、Fuse Blastの動作中は、常時十分な換気を行うことが必要です。

電源要件

備考:

Fuse 1プリンタとFuse Siftには、専用のAC電源の供給(EU:7.5A@230VAC、米国:15A@120VAC)および確実な接地が必要です。この専用電源は、ファン、集じん機、電動工具、暖房器具、その他の大型機器や電動工具等、ほかのすべての機器から独立した電源でなければなりません。サージが生じると、プリントの中断や精密部品の回復不能な損傷につながる場合があり、製品の信頼性を損なうおそれがあります。Formlabsでは、電圧変動のある地域ではラインコンディショナ(安定化電源)やUPSを使用することを推奨しています。

  • 北米: 120V、15A以上、NEMA 5-20Rソケット
  • EU: 230V、7.5A以上、CEE 7/3「Schuko」ソケット
    • 真空装置の消費電力が6A以上の場合、Fuse Siftには230Vと10AをCEE 7/3の「Schuko」ソケットタイプに供給する独立した回路が必要です。
  • 英国:230V、13A、G BS 1363ソケット

Fuse Siftには、Fuse Siftと他社製集じん機の両方に電力を供給できるAC回路が必要です。両機器のマニュアルを参照し、関連するすべての電気法規に従ってください。Fuse Siftに集じん機を接続する場合は、機器の損傷を防ぐために14A以下の集じん機を使用してください。

Fuse Blastには、AC230V(EU)で3A以上、またはAC120V(米国)で6A以上を供給可能なAC電源が必要です。専用回路である必要はありませんが、Fuse 1世代のプリンタやFuse Siftと回路を共有することはできません。

ネットワーク要件

UDP 9993とHTTPS 443、およびapi.formlabs.comに送受信アクセスの可能な、RJ-45 Ethernet LANポート2個またはWPA2 Wi-Fiネットワーク。詳細については、サポート記事USB/イーサネット/Wi-Fi経由でFuse 1プリンタ/Fuse Sift/Fuse Blastを接続するを参照してください。

その他の必要な用具

Fuse 1およびFuse Siftのパッケージに含まれている内容の他に、プリント品の後処理用のツールや、プリンタとパウダー回収ステーションの清掃およびメンテナンス用品も追加で用意しておく必要があります。

事前に以下のアイテムを購入し、作業スペースを準備してください。

  • Alconox洗浄剤
  • アース接続済みで集塵に適した真空装置(クラスII、ディビジョン2の真空装置など)
  • ブラストキャビネット(オプション)
  • 蒸留水
  • エタノール(実験室グレード)
  • PEC*PAD(糸くずの出ない使い捨てマイクロファイバークロス)
  • ポリエステル綿棒(オレンジまたは青のプラスチックハンドル付きの糸くずの出ない使い捨てポリエステル綿棒)
  • 使用予定の材料の安全データシートに基づく適切な個人用保護具(PPE)
  • ブラストメディア(最適なメディアろ過性能を得るためには200~300µm)

Fuse Siftに接続するために、ご自身の真空装置を適合させることができますが、その消費電力がFuse Siftの供給可能な電力を超えないことが条件です。

  • 120V:ユニットの損傷を防ぐため、14A以下の真空装置を使用してください。
  • 230V:Fuse Siftの追加電力要件を回避するため、6A以下の真空装置を使用してください。お使いの真空装置の電流が6Aを超える場合、Fuse Siftには230Vと10Aを供給できる独立した回路が必要です。

参考情報:

  • 北米120V Fuse Siftバキュームアダプターケーブルは14AWG 3Cです。
  • EU 230 V Fuse Sift バキュームアダプターケーブルはH05VV-F 3G1.5mm2です。

ケーブルの片方の端は、Fuse Siftに接続するためにIEC 320 C20プラグで終端する必要があります。もう一方は、バキューム装置に接続するために必要なソケットで終端します。

次のステップ