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Draftレジンを使用する

Draftレジンを使用する

Draftレジンは、Formlabsレジンの中で最も高速な造形が可能なレジンです。Draftレジンで造形したパーツは、他のスタンダードレジンで造形したパーツよりも3~4倍速く造形できます。

Draftレジンの造形速度は、同日中のデザイン反復や、ビルドボリュームいっぱいの大きなパーツを8時間以内に造形するのに最適です。

備考:

Draftレジンの性能や特定の材料特性の詳細については、安全データシート(SDS)および技術データシート(TDS)を参照してください。Formlabsの材料の安全性や取扱方法の詳細は、SDSを一次情報源としてご参照ください。

  レジン積層ピッチ造形時間
hyphae-lamp Clearレジン25ミクロン
50ミクロン
100ミクロン
55時間
24時間
13時間
 DraftレジンV1300ミクロン4時間
 DraftレジンV2100ミクロン
200ミクロン
9時間
3時間
Draftレジン

最適な用途:

  • 大きなパーツ
  • アセンブリ
  • 同日中のデザイン反復
  • 迅速なコンセプトプロトタイピング

適さない用途:

  • 非常に滑らかな表面品質が求められるパーツ
  • パーツの最終用途で特定の物性が必要な場合

備考:

機器の破損を防ぐために、サポート記事Choosing the right material(適切な材料を選定)に記載されているレジンタンクの互換性テーブルを参照し、お使いのレジンタンクに使用予定の材料との互換性があるかどうかを事前に確認してください。

他のFormlabs材料との比較

  DraftレジンV1、
二次硬化
(室温)
DraftレジンV1、
二次硬化後(60℃)
DraftレジンV2、
二次硬化
(室温)
DraftレジンV2、
二次硬化後(60℃)
最大引張強さ(MPa) 28 36 36 52
伸び率(%) 10 7 5 4
引張弾性率(GPa) 1.3 1.6 1.7 2.3
曲げ係数(GPa) 0.9 1.5 1.8 2.3
ノッチ付アイゾット(J/m) 35 21 29 26
[email protected](℃) 44.3 50.1 53.0 74.0
[email protected](℃) 50.7 63.4 44.0 57.0

Formlabsレジンの性能特性の詳細については、材料特性データシートのライブラリをご参照ください。

Formlabsレジンの性能特性の詳細については、材料特性データシートのライブラリをご参照ください。

Draft Resinでプリントする

Draftレジンは積層ピッチ100ミクロンと200ミクロンで造形できます。DraftレジンのX軸とY軸の精度は、他のスタンダードレジンと同等です。Draftレジンは、表面の細部にこだわる必要がある造形品には推奨されません。

備考:

機器の破損を防ぐために、サポート記事Choosing the right material(適切な材料を選定)に記載されているレジンタンクの互換性テーブルを参照し、お使いのレジンタンクに使用予定の材料との互換性があるかどうかを事前に確認してください。

PreFormをインストールまたは最新バージョンに更新してから、次のプリントジョブをセットアップしてください。

PreFormでプリント用のモデルを準備するには:

  1. モデルを開きます。
  2. レジンの種類とそのバージョン、希望の積層ピッチを選択します。
  3. 細部のディテールを維持できるよう、モデルの向きを調整します。
  4. サポート材を生成します。
  5. プリンタにプリントジョブを送信します。

造形機能に関する推奨事項

Formlabsの設計ガイドラインに従うことで、Draftレジンを使った造形を成功させることができます。Draftレジンは、他のスタンダードレジンよりも厚いレイヤーで造形するため、設計時に若干異なる考慮が必要です。

最小サポート付き壁厚
推奨:400ミクロン

最小サポートなし壁厚
推奨:600ミクロン

オーバーハング
推奨:100ミクロン

浅い角度
推奨:水平から19°

最大水平サポートスパン
推奨:6000ミクロン

最小垂直ワイヤー直径
推奨:300ミクロン~1500ミクロン

エンボスディテール
最小:100ミクロン
推奨:200ミクロン

最小彫刻ディテール
推奨:400ミクロン

最小クリアランス
推奨:500ミクロン

最小穴径
推奨:500ミクロン

ドレインホール径
推奄:350ミクロン

仕上げ

Form Washは、造形品を溶剤が入った浴槽の中で攪拌しながら洗浄し、事前に設定した洗浄時間に達したら、自動的に造形品を取り出します。Form  Washを使った造形品の洗浄方法は、サポート記事Form Washの時間設定に記載の手順をご確認ください。機械特性や生体適合性に関する要件に影響のある情報は、特に注意してご確認ください。

注射器または圧縮空気を使用して、内部チャネルや凹部に残っている液体レジンを完全に除去します。

二次硬化させる場合は、パーツを洗浄後、完全に乾くのを待ちます。

標準レジンと同じ仕上げ工程でサンディングと塗装を行います。

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二次硬化の要件

Draftレジンには二次硬化は必要ありません。二次硬化は引張強度を高め、伸長特性を低下させます。

Form Cureで二次硬化する際の推奨設定(時間と温度)をご参照ください。