備考:
機器の破損を防ぐために、サポート記事Choosing the right material(適切な材料を選定)に記載されているレジンタンクの互換性テーブルを参照し、お使いのレジンタンクに使用予定の材料との互換性があるかどうかを事前に確認してください。
備考:
機器の破損を防ぐために、サポート記事Choosing the right material(適切な材料を選定)に記載されているレジンタンクの互換性テーブルを参照し、お使いのレジンタンクに使用予定の材料との互換性があるかどうかを事前に確認してください。
IBTレジンは、歯列矯正用ブラケットの間接ボンディングトレーの製造用に設計されたレジンです。透明で柔軟性のある素材ですので、ブラケットの装着や接着を容易に行えるようにブラケットをしっかりと保持します。この器具を使用と、矯正歯科医はすべてのブラケットを同時に装着して接着することができるため、診察椅子に座っている時間を短縮し、治療中の患者の負担を軽減することができます。
各症例の治療計画作りをデジタル化すると、物理的なモデルを用意する必要がなくなり、作業プロセスが効率化できます。この素材は、トレーを取り外す時に余分な力を加わっても、ブラケットの配置位置がずれることがなく、代わりにトレー自体が壊れるように設計されています。
IBTレジンは100ミクロンで造形します。

備考:
IBTレジンの性能や特定の材料特性の詳細については、安全データシート(SDS)およびテクニカルデータシート(TDS)を参照してください。Formlabsの材料の安全性や取扱方法の詳細は、SDSを一次情報源としてご参照ください。
必要な備品
Formlabs製:
サードパーティ製:
ワークフローの概要
備考:
本記事は、Formlabs 3Dプリンタで矯正用ブラケットの配置に使用する間接ボンディングトレーの製作方法を解説した記事 [en]の短縮版です。IBTレジンのワークフローの詳細については、アプリケーションガイドをお読みください。
スキャン
間接ボンディングトレーを3Dプリントするには、スキャナを使って患者の歯列の解剖学的データをまず収集します。CADソフトウェアの中には、CBCTデータが入手可能な時はそれを利用できるものもあります。
設計
歯列矯正用CADソフトウェアを使って治療計画を立て、間接ボンディングトレーを設計してからプリントします。歯科医療用CADソフトウェアには、STL形式のオープンファイルをエクスポートできるソフトウェアを選んでください。正確な設計手順はソフトウェアパッケージごとに異なりますので、詳細については各ソフトウェアのプロバイダにお問い合わせください。
プリント
備考:
機器の破損を防ぐために、サポート記事Choosing the right material(適切な材料を選定)に記載されているレジンタンクの互換性テーブルを参照し、お使いのレジンタンクに使用予定の材料との互換性があるかどうかを事前に確認してください。
PreFormをインストールまたは最新バージョンに更新してから、次のプリントジョブをセットアップしてください。
PreFormでプリント用のモデルを準備するには:
器具の凹面は、必ずビルドプラットフォームと逆方向に向くようにしてください。バータイプの器具であれば、ビルドプラットフォームとフラットな方向に配置することができます。

オフセットタイプの器具は、ビルドプラットフォームと平行に、または最大45°の角度を付けて配置してください。位置が決まれば、PreFormでサポート材を自動的に生成します。
備考:
不要なサポート材が生成されないようにするには、Internal Supports(内部サポート材)のチェックを外します。

備考:
IBTレジンの完全な適合性と生体適合性を確保するためには、専用のレジンタンク、ビルドプラットフォーム、Finish Kitを使用する必要があり、他のレジンとの併用はできません。
洗浄
造形品をできるだけ透明に仕上げるには、製造ガイドに記載されている洗浄方法に従ってください。不適切な洗浄は、機械的特性や生体適合性の低下につながります。
二次硬化の要件
二次硬化の推奨事項については、製造ガイドをご参照ください。二次硬化が適切に行われないと、機械的特性や生体適合性を十分得られないことがあります。
器具にサポート材が付いている場合は、Finish Kitに付属のフラッシュカッターまたは鋭利なハサミを使って取り外します。

その他資料