![](/_next/image/?url=https%3A%2F%2Fformlabs-media.formlabs.com%2Ffiler_public_thumbnails%2Ffiler_public%2F01%2F16%2F0116ff89-7e06-417d-9d02-76bfb28e4111%2Ftaylor_made_hero.jpg__2800x0_q85_subsampling-2.jpg&w=3840&q=100)
Hole In One
Printed With Formlabs
TaylorMadeは、最も認知され、リスペクトされているゴルフブランドの一角であるだけでなく、最も革新的なゴルフブランドでもあります。
![Taylor Made and Formlabs](/_next/image/?url=https%3A%2F%2Fformlabs-media.formlabs.com%2Ffiler_public_thumbnails%2Ffiler_public%2Fcb%2F85%2Fcb858eae-b340-48fd-9752-ff406df336af%2Ftaylor_made_partner_logo.png__1354x0_q85_subsampling-2.png&w=1920&q=75)
![Taylor Made golf club](/_next/image/?url=https%3A%2F%2Fformlabs-media.formlabs.com%2Ffiler_public_thumbnails%2Ffiler_public%2F5a%2F9b%2F5a9bf0ec-d7d6-4dd5-ac37-69377735d56b%2Ftaylor_made_best_bag.png__1354x0_q85_subsampling-2.png&w=3840&q=75)
ゴルフバッグを、宝箱に。
プレーヤーのゴルフバッグに、そのクラブのための場所を空けてもらう。それはゴルフブランドにとっての名誉です。TaylorMadeは40年以上にわたり、世界最高のゴルフギアを作るという約束を守り、それを実行してきました。上達を目指す初心者から更なる高みを目指すPGAのツアープロまで、TaylorMadeはすべてのゴルファーの向上に寄与すべく、製品の革新を進めています。その結果、これまで誰も作れなかった最高のゴルフクラブが誕生しました。
「タイガー・ウッズは道具に最も厳しい選手です。彼のツアー中の要求水準は圧倒的に厳しく、クラブを隅々まで、ほんの些細なことまでチェックします。TaylorMadeが彼のバッグに入っていること、それ自体が私たちの最大の実績なんです。」
Chris Rollins氏 TaylorMade 製品開発エンジニア
![Chris Rollins](/_next/image/?url=https%3A%2F%2Fformlabs-media.formlabs.com%2Ffiler_public_thumbnails%2Ffiler_public%2F0c%2Fde%2F0cdee94c-1045-45f7-ab3d-59d9f0c966a7%2Ftaylor_made_customer_quote.jpg__1354x0_q85_subsampling-2.jpg&w=3840&q=75)
40年以上連綿と続くイノベーション
始まりは、たった1本のクラブ。1979年、TaylorMadeの「ピッツバーグ・パーシモン」という名のメタルウッドは、ゴルフというスポーツを根本的に変えてしまいました。史上初めて広く普及したスチールヘッドのドライバーは、それまで主流だったウッドヘッドドライバーとは比較にならない飛距離を出すことができました。ピッツバーグ・パーシモンにより、TaylorMadeのブランドはゴルフ界では知られた存在となりましたが、ブランドとしての価値を維持するには絶えずイノベーションを続けること、そしてゴルファーのパフォーマンスによる実績が求められました。それから40年以上を経た今、ゴルフショップでTaylorMadeのクラブを見れば、最初のピッツバーグ・パーシモンに込められたものと何ら変わらない哲学とゴルフへの愛情が、今でもTaylorMadeのクラブに込められているのが実感できます。
![Taylor Made 3D printed golf club heads](/_next/image/?url=https%3A%2F%2Fformlabs-media.formlabs.com%2Ffiler_public_thumbnails%2Ffiler_public%2F0a%2F7a%2F0a7a6795-e262-45af-8e46-e59ef36a4584%2Ftaylor_made_printed_parts.jpg__1354x0_q85_subsampling-2.jpg&w=3840&q=75)
![Taylor Made golf club](/_next/image/?url=https%3A%2F%2Fformlabs-media.formlabs.com%2Ffiler_public_thumbnails%2Ffiler_public%2F98%2F32%2F9832b233-01f5-4d80-a92d-668c08caf974%2Ftaylor_made_golf_head.jpg__1354x0_q85_subsampling-2.jpg&w=1920&q=75)
スピード、そして一貫性
SIMフェアウェイウッドは、TaylorMadeのゴルフクラブの中でも最高のプロダクトです。常に新たなクラブデザインの可能性を切り拓くSIMフェアウェイウッドは、打球速度の継続的な向上と最適な打ち出し角度、そして最も重要なことですが、誰もが最高のショットを打てるよう設計されています。
新たなクラブのデザインは、解決でき得る重要課題と、それをどのようなイノベーションで解決できるのかをさまざまな角度から考え、ブレインストーミングを行うことから始まります。SIMフェアウェイの開発では、重心を下げ、芝との相互作用を向上し、よりスウィートスポットにヒットしやすいフェイスを実現する新たな方法を開発することを目標にスタートしています。エンジニアは、2D設計と性能分析からスタートし、新たなヘッドをゼロベースで作り上げました。開発のゴールに定めたのは、ヘッド内のウェイト設置方法を見直し、スイングごとにパフォーマンスを向上できるデザインを完成させることでした。TaylorMadeの開発チームは、3Dプリントを内製化することで試作品製作におけるコストを心配することなく、CAD上のデザインを次々とプリントし、命を吹き込んでいきました。TaylorMadeにとって3Dでの作業は、ウエイトの配置や形状の組み合わせによってクラブヘッドにどのような変化が現れるかを物理的に感じ、確認するために不可欠なものです。SIMフェアウェイの斬新な形状はこのプロセスから生まれたもので、印象的な外観だけでなくパフォーマンスの新たな水準を形作ることとなりました。
TaylorMadeは、新たな試作品を高速でプリントするためにFormlabsのDraftレジンを採用し、外観確認のみを目的とした試作はGreyレジンに切り替えています。FormlabsのSLA プリンタが実現する極めて高い精度と表面品質により、Greyレジンでプリントしたヘッドの試作品にはそのままトップラインをマスキングすることができました。これはデザイナーにとって大きな利点となっています。
プリント品の篏合部を完璧にアセンブリできるのも、Greyレジンの際立った特徴です。同社はSIMフェアウェイのソールプレートのウエイト挿入部をデザインする際、さまざまな新しい形状をテストし、デザイン面での向上を達成することができました。TaylorMadeのエンジニアにとって、幅広い目的に対応する多彩な材料は優れたフェアウェイウッド作りの探求において大きな資産となっています。
「Greyレジンでのプリント品の嵌め合いと造形精度は、他の3Dプリンタでは得られないものでした。パーツを別個にプリントし、それをアセンブリすることで、これまで以上の成果を得ることができました。」
最高のゴルフを予感させるクラブに
TaylorMadeには「世界最高のクラブを作り、プレイヤーをより良いゴルファーに」という明確な目標があります。つまり、主要な機能と技術を搭載したクラブを、飛距離、安定性、正確性を向上し、プレイヤーに自信を与えるデザインに詰め込んでいくということです。TaylorMadeは、クラブを使うプロに引けを取らない情熱をゴルフに注ぎ込むワールドクラスのエンジニアとデザイナーでチームを編成し、内製での低コストな3Dプリントという武器を与えたことでまた一つ、ゴルフのイノベーションに終わりはないということを示しています。
プレーヤーがティグラウンドでホールを臨み、バッグに手を入れ、TaylorMadeのクラブを取り出す。その瞬間に、次の18ホールが最高のものになると予感させてくれるのです。
![Mobile design sketches](/_next/image/?url=https%3A%2F%2Fformlabs-media.formlabs.com%2Ffiler_public_thumbnails%2Ffiler_public%2F77%2F60%2F7760da51-7c35-415e-9dcf-aac104124ab9%2Fgroup_208.png__1354x0_q85_subsampling-2.png&w=3840&q=75)
プロダクト開発エンジニア:
Chris Rollins氏
Q:今後も3Dプリンタを使い続けていく予定ですか?
A:もちろんです。これほど速く、低コストで、ものすごく細部まで作り込みができるものを手放せません。私たちは3Dプリンタを使いながら最先端のプロジェクトをいくつか進めていますが、ゴルファーの皆さんにもきっと気に入っていただけると思います。
![](/_next/image/?url=https%3A%2F%2Fformlabs-media.formlabs.com%2Ffiler_public_thumbnails%2Ffiler_public%2Fc3%2F5a%2Fc35ad68c-d396-4071-9399-76299fce1137%2Fwp_intro_to_sla_promo_01.jpg__1354x0_q85_subsampling-2.jpg&w=3840&q=75)
TaylorMadeも使用するForm 3+を含む総合カタログ
最新のデスクトップSLA光造形プリンタのForm 3+から5倍の最大造形サイズを持つForm 3L、自動後処理機、そして製造業向けの全レジンの情報を網羅したFormlabs SLA 3Dプリント製品の製造業向け総合カタログをご確認ください。
Formlabsとのコラボレーション
私たちFormlabsは、お客様のニーズを是非お伺いしたく考えております。以下よりお気軽に3Dプリントに関するご相談やお問合せをお寄せください。