備考:
機器の破損を防ぐために、サポート記事Choosing the right material(適切な材料を選定)に記載されているレジンタンクの互換性テーブルを参照し、お使いのレジンタンクに使用予定の材料との互換性があるかどうかを事前に確認してください。
備考:
機器の破損を防ぐために、サポート記事Choosing the right material(適切な材料を選定)に記載されているレジンタンクの互換性テーブルを参照し、お使いのレジンタンクに使用予定の材料との互換性があるかどうかを事前に確認してください。
BioMed Clearレジンは、長期的に皮膚や粘膜と接触する必要がある硬くて壊れにくい生体適合性パーツや最終用途の医療器具のプリント用として設計された医療グレードの素材です。このレジンは、加圧減菌器、電子ビーム、ガンマ線やエチレンオキシドで除菌できます。

備考:
BioMed Clearレジンの性能や特定の材料特性の詳細については、安全データシート(SDS)および技術データシート(TDS)を参照してください。Formlabsの材料の安全性や取扱方法の詳細は、SDSを一次情報源としてご参照ください。
| BioMed Blackレジン | BioMed Whiteレジン | BioMed Clearレジン | BioMed Amberレジン | |
|---|---|---|---|---|
| 滅菌可能 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
| 透明 | ✔ | ✔ | ||
| 研磨可能 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
| Form 2対応 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
| Form 3B/3B+//3BL対応 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
| 認証 | USP Class VI ISO 10993-5, -10,-23 | USP Class VI ISO 10993-5, -10,-23 USP <151> Pyrogen + ISO 10993-11 急性全身毒性試験 | USP Class VI ISO 10993-5, -10,-23 ISO 18562-1,-2,-3,-4 | ISO 10993-5, -10,-23 ISO 13485 |
| 積層ピッチ | 50ミクロン 100ミクロン | 50ミクロン 100ミクロン | 50ミクロン 100ミクロン | 50ミクロン 100ミクロン |
米国食品医薬品局 (FDA) にデバイスマスターファイル(MAF)に対応しているため、お客様のメディカルデバイス登録が容易になります。この点について、より詳しく知りたい場合は、Formlabsの営業担当部にお問い合せください。
他材料との比較
| BioMed Blackレジン | BioMed Whiteレジン | BioMed Clearレジン | BioMed Amberレジン | |
|---|---|---|---|---|
| 引張強さ(MPa) | 35.7 | 45.8 | 52 | 73 |
| 引張弾性率(GPa) | 1.5 | 2.0 | 2.1 | 2.9 |
| 破断時伸び(%) | 14 | 10 | 12 | 12.3 |
| 曲げ弾性率(GPa) | 1.7 | 2.0 | 2.3 | 2.5 |
| アイゾット衝撃強さ(J/m) | 24.8 | 15.1 | 35 | 28 |
| たわみ温度(HDT)@ 1.8 MPa | 49.4 | 52.4 | 54 | 65 |
| たわみ温度(HDT)@ 0.45 MPa(°C) | 68 | 67 | 67 | 78 |
必要な備品
BioMed Clearレジンを使ってプリントする
備考:
生体適合性基準に完全に準拠するためには、レジンタンクもビルドプラットフォームもFinish Kitもすべて、他のレジンが混ざる余地がないBioMed Clearレジン専用のものを使用する必要があります。
仕上げ
Form Washは、造形品を溶剤が入った浴槽の中で攪拌しながら洗浄し、事前に設定した洗浄時間に達したら、自動的に造形品を取り出します。Form Washを使った造形品の洗浄方法は、サポート記事Form Washの時間設定に記載の手順をご確認ください。機械特性や生体適合性に関する要件に影響のある情報は、特に注意してご確認ください。
モデルに空洞や内部チャネルがある場合は、その中に残っている液体レジンがすべて取り除かれていることを確認します。造形品の洗浄後は、完全に乾くのを待ってから二次硬化に移ります。
備考:
パーツの表面から余分なイソプロピルアルコール (IPA) を除去するために、パーツを少なくとも 30分間、空気乾燥させます。厚みがあると乾燥時間が長くなるため、プリントしたパーツが置かれている環境の湿度やパーツの厚みが乾燥時間の長さに影響に与えます。プリントしたパーツが完全に乾燥していないと、オートクレーブの結果に影響が出る可能性があります。大きなパーツや厚みがあるパーツは、最適な性能を発揮できるようになるためには、二次硬化させ前に一晩乾燥させておくことをお勧めします。
二次硬化の要件
プリントしたパーツが生体適合性の認定レベルならびに機械的特性の最適なレベルに達するまで、二次硬化を続けます。二次硬化の設定については、Formlabsが提供するサポート記事Form Cure time and temperature settings(Form Cureの時間と温度設定)をご参照ください。
備考:
最も透明度が高く良好なプリント結果を出すには、Formlabsの推奨事項にしたがって二次硬化処理を行ってください。二次硬化が適切に行われないと、機械的特性や生体適合性を十分得られないことがあります。
その他資料