ヒント:
最大/最小外形サイズと予測される公差の詳細については、プリンタ(例: Form 4 世代など)の設計仕様を参照してください。
寸法が正しくないとは、造形品の最終的な寸法が、予想した公差の範囲内で、モデルの寸法と一致しない状態を言います。寸法精度は、パーツの設計、材料の選択、パーツのセットアップ、後処理、プリンタのメンテナンスなどの影響を受けるため、問題には複数の要因が関係している場合があります。
ヒント:
最大/最小外形サイズと予測される公差の詳細については、プリンタ(例: Form 4 世代など)の設計仕様を参照してください。
視覚症状
よくある原因
トラブルシューティング手順
備考:
その前に、お使いのファームウェアとPreFormのバージョンが最新であることをご確認ください。お使いのプリンタのファームウェアのバージョンを確認するには、Formlabsが発行しているサポート記事Checking the firmware version for Formlabs SLA printers(Formlabs SLA プリンタのファームウェアのバージョンを確認する)をご参照ください。PreFormのバージョンの更新方法は、FAQ記事にあるPreFormの更新手順を参照してください。
寸法精度の問題を解決する際には、目指す項目を検討してください。
| 目標 | 可能な解決策 |
|---|---|
| 平らで滑らかな表面 | その表面のサポート材の数を減らす。適宜、対象面にサポートを使用せずにすむようにパーツの配置向きを変える。 |
| 正確な穴のサイズ | 穴の端を適切にサポートし、サポート構造で覆わないようにします。 |
| 丸み |
|
| 組立品としての機能 |
|
| 表面を滑らかに仕上げる |
|
PreFormでモデルを確認する
造形品の向きとサポート材は、プリントの成功と寸法精度にとって非常に重要です。寸法精度の問題をトラブルシューティングする際は、必ず以下の点に注意してください。
推奨される後処理を行う
正しい後処理を行うことが精度を高める鍵です。レジンの洗浄および二次硬化に関する推奨事項を、確実に守ってください。
プリンタの光学面を確認する
光学面が汚れていると、造形不良が発生しやすくなります。光学面には以下が含まれます。
これらの表面の汚れが軽度から中程度であれば、プリントの失敗の原因にはなりませんが、寸法精度に影響を与える可能性があります。
用途に合った材料を選択する
Formlabsでは、物理的特性や用途が異なる数十種類の材料を提供しています。最高の造形結果を実現するため、選択した材料が用途に適していることを確認してください。たとえば、より硬いレジンは造形中に形状を保持しやすいため、造形寸法精度が高くなります。
Formlabs材料カタログまたは材料比較ツールを参考に、造形に適した材料を選択してください。
フィットチューニングの調整(Form 3世代のみ)
フィットチューニングテストは歯科用途向けに設計されていますが、他のモデルで特定の種類の寸法精度の問題が発生した場合にも役立つことがあります。これは、柱形状パーツの溝や穴への適合状態を調整するのに適した機能です。フィットチューニングで設定変更が可能なのはモデルのXY平面(ビルドプラットフォームに平行な面)のみで、Z軸側に生じた寸法の問題には対応できません。この条件にあてはまる場合は、この記事の手順に従ってフィットチューニングテストを実行し、プリンタを調整してください。
Formlabs Supportに連絡する
上記のトラブルシューティング手順を実行してもプリントの失敗が続く場合は、Formlabsサポートまたは正規販売代理店にご連絡ください。
お客様の問題に対して最速かつ最も効果的な対応を提供するため、以下の情報をご提供ください。